心を封じこみ
殻に閉じこもっていても
芽吹く春の訪れも
鳥の鳴き声さえ気付かない
朝の光を遮るようになった心に
何と答えよう
このまま人を避けるのか
弱い自分に溺れるか
目を閉じ 足を組み
精神を統一する
静かな時の流れだ
水のせせらぎ
鳥の囁き
風のさやぐ音
不思議なほどに 心潤す
簡単なことだ
窓を開こう
変化を望むのではなく
流れに沿えばいいのだ
雲の流れの如く
水の流れの如く
仰ぎ見る空は眩しい
今を生きている
有難い
ほころび始めた桜の蕾に触れながら
命の芽吹く音を聴く
疲れが溜まってくると、音楽さえ聴けなくなることがあります。
そんな時は、自然の中で、大きく深呼吸をして背伸びをします。
聞こえてくるのは、自然の奏でる音。
本当に癒されます
帰り道、癒され元気になったその心で、
再び、省吾と一緒に歌っている私がいます
風香・・
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人生は、修行なのでしょう。
そんなことを考えさせられました。
心の病になり、引きこもりになってしまった自分・・・
いつの間にか、気が付くと、人を避け、外のものを一切、遮断し、自分の殻に固く閉じこもってしまっている弱い自分・・・
こんな自分ではいけないと、頭では解りながらも、どうしていいか、わからなくなっていました。
このまま、人を避け続けるか、弱い自分に溺れるか・・・
胸が痛みました。
このまま、逃げ続ける訳には、いきません。
今こそ、禅の修行のように、精神統一し、自分を見直さなければいけません。
限りある命・・・
だからこそ、今、一瞬、この時を大切に生きなければ、ならないのでしょう。
今、自分がするべきこと、自分に出来ること、考えさせられました。
まずは、簡単なことから。
窓を開けること・・・
そうなのでしょうね。
殻に閉じこもっていた自分は、外の空気、季節の風さえ感じられなくなりました。見上げれば、澄み渡る眩しい空が、広がっているんですものね。
今こそ、小さくても、一歩、踏み出す時なのです。
自分の殻を少しでも、軽くするために・・・
命の芽吹く音を聴くために・・・
そんなことを、深く考えさせられました。
今、悩んでいた私に、一筋の光を射し込んでくれました。
こんなに、心に刻み込まれるような詩をありがとうございました。
月の光
いつもありがとうございます。
「窓を開こう・・」
この窓には、いろいろな意味を含めました。
すべては、自ら縛りつけている心を解放するた
めに・・・
月の光さんの、その踏み出そうとなさる勇気が
素晴らしいのではないかと思います。
頑張り過ぎず、流れに沿って、自分の信じた道
を歩かれてくださいね☆彡
わたし個人としては風香の風、あひる隊長など すきですよ。写真もよく撮れてました。
私は、文才がないのでこういう詩が思いつく風香さんが羨ましいです。
これからも素敵な詩を沢山つくって下さい。
素敵なお名前ですね！
私の誕生石です。アクアマリンさんもかな？
拙い詩を読んでくださってありがとう。
本当に嬉しいです！
これからも、アクアマリンさんのような方々に
純粋に読んで頂きたいので、
たくさんの風香の風を用意して、
心いっぱいに届けていきたいと思っています！
また、是非お越しくださいね。
ありがとうございました☆彡