いつか何処かで

今日の散歩道

No.171  天地人

2010年07月08日 11時00分59秒 | 日記
7月8日

 戦国時代、越後の国 "愛"の一文字を掲げ、戦い抜いた武将が居た。で始まる旅のしおりを見ながら
直江兼続が子どもの頃、勉学に勤しんだと言われる「雲洞庵」を見学してきました。

 よく見かける「天地人」は、上杉謙信の言葉に由来し
 天の時、地の利、人の和の三つが整ったときに、物事はうまくいく。
 と言うことだそうです。

 このお寺さんは、藤原氏の高貴な方が尼になり庵を興した、由緒正しい禅寺との説明通り、歴史を漂わす佇まいに癒しを感じました。
案内によると、千数百年前、藤原鎌足の息子の嫁さんがここに庵を結び、湧き出る霊泉で沢山の病人を助け、金城山雲洞庵と言う尼僧院を建立し、以来女人成仏の庵寺として深く信仰されてきたようです。
昨年は大河ドラマで有名になり、話にならないほどの混みようだったと、バスのガイドが付け足していました。 





本堂横にある、兼続が子どもの頃、勉強したと思われる部屋からの眺め





 今朝の朝食はバイキング。これすごいですよ。
話には聞いてましたが、食べきれないクロワッサン等は密かに用意した袋にゴッソリ・・・
ご飯などは、おにぎりにすると言うから凄まじい。
バイキング大歓迎!これ、常識だそうです。すごいですねぇ!

 次は酒蔵訪問。皆さん飲み放題ですよ!とガイドさんが煽るから大変!
「さむらい 46度」を飲んちゃいました。慌てて水を飲みましたが、時遅しピリッ!です。酒なんか大嫌いです。と言いながら、4種類の味をみました。酒の味?・・・わかりません!