7月15日
今日は告別式
昨日午後から「弔辞」作文開始。
三日前から、友人代表から頼まれていた弔辞を、パソコンに打ち込んでいました。
原文は当人が考えるので、いたって他人事。
気楽に振舞っていましたが、ひょんなことから、「みのり会」としてあげることになって大慌て・・・だって、会長だよ、俺!
昨夜のお通夜も早々に切り上げ、パソコンに首ったけ!
朝7時35分、小雨の中、出棺見送り。
正午から告別式。
鼓動が高鳴りました。大きく息を吸ったり、祭壇を眺めたりして呼吸を整え、なんとか乗り切りました。
普通に読んだら1分で読みきる文章を、3分かけて「弔辞」にするわけですから、大変な役です。
こうゆうことって、あまり経験が無いので、冷や汗ものです。
そして、三日七日の法要の席でのこと。
着席して始まるのを待っていると、見たことのある中年の叔母さんが、笑顔で立っています。
周りの人は、周知の知人よろしく談笑しています。
はて、誰だっけ?
えっ、知らないの?ほんとに!・・・と、一斉に視線をあびました。
んんんん? ラーメンだばい!と言われ、一瞬戸惑いましたが、そうか、わかりました。
思い出しました。時折行く、ラーメン屋でした。きれいにしているから、わかんなかった!
女は化けるは・・・
この人との決定的出会いは、地元の大手家電屋で催された、電気毛布の限定1個/人の売り出しの時のこと。
いきなり従兄弟とおじさんに
「これ持って、手伝って!三つ買うから!」と言われて、電気毛布を預かったのです。
???と思いながらも、従兄弟の知り合いかい・・と思い、レジを済ませて電気毛布を渡し店を出ました。
従兄弟が言います。
「誰だい?」んんんん?知り合いじゃなかったの?
そして二日後、何んかの帰りにラーメン屋に寄ったら居たのです。
顔を見て、あっ、そうかい・・・見たことあるわけだない。と従兄弟と二人で大笑い。
その話をラーメン屋にしたら、
「なんだべ、気がつかなかったのかい?何回も来ていて・・・んじゃたまげたばい」と、今度は三人で大笑いをしたのです。
この成り行きを、この席で説明したら、またまた大笑い。仏も笑ったような・・・
大変な 三日七日の法要でした。
今日の仏様は、おかんの中学時代の一つ後輩で、同い年。同郷ということと、隣同士と言うことで、家族ぐるみの付き合いがあり、竹の子堀には彼女が育てている牛小屋を通らないと行けないので、よく帰りがけ寄って話をしたものです。
早すぎる旅たちに、慰めのことばがありません。
そしてその後、常日頃お世話になっている先輩が、入院しているとの連絡が入り、郡山までお見舞いに行ってきました。
帰宅したのが6時半。家に辿り着く間もなく猛烈な雷雨です。
雨音を聞きながら、一日を振り返ると、儚さばかり・・・
今、できること・・・今、やらなきゃいけないこと・・・まったくわかりません。
ただ、時を重ねるだけ・・・いやいや、押し流されているだけの日々・・・
・・・むむむ、こうゆう話、がらじゃないな!
一夜明けて、16日の朝、天気がよさそうなので、外に出て草刈でもしてみますか。
汗を流せば、気も紛れます。
梅雨が明けたような、そんな朝です。
今日は告別式
昨日午後から「弔辞」作文開始。
三日前から、友人代表から頼まれていた弔辞を、パソコンに打ち込んでいました。
原文は当人が考えるので、いたって他人事。
気楽に振舞っていましたが、ひょんなことから、「みのり会」としてあげることになって大慌て・・・だって、会長だよ、俺!
昨夜のお通夜も早々に切り上げ、パソコンに首ったけ!
朝7時35分、小雨の中、出棺見送り。
正午から告別式。
鼓動が高鳴りました。大きく息を吸ったり、祭壇を眺めたりして呼吸を整え、なんとか乗り切りました。
普通に読んだら1分で読みきる文章を、3分かけて「弔辞」にするわけですから、大変な役です。
こうゆうことって、あまり経験が無いので、冷や汗ものです。
そして、三日七日の法要の席でのこと。
着席して始まるのを待っていると、見たことのある中年の叔母さんが、笑顔で立っています。
周りの人は、周知の知人よろしく談笑しています。
はて、誰だっけ?
えっ、知らないの?ほんとに!・・・と、一斉に視線をあびました。
んんんん? ラーメンだばい!と言われ、一瞬戸惑いましたが、そうか、わかりました。
思い出しました。時折行く、ラーメン屋でした。きれいにしているから、わかんなかった!
女は化けるは・・・
この人との決定的出会いは、地元の大手家電屋で催された、電気毛布の限定1個/人の売り出しの時のこと。
いきなり従兄弟とおじさんに
「これ持って、手伝って!三つ買うから!」と言われて、電気毛布を預かったのです。
???と思いながらも、従兄弟の知り合いかい・・と思い、レジを済ませて電気毛布を渡し店を出ました。
従兄弟が言います。
「誰だい?」んんんん?知り合いじゃなかったの?
そして二日後、何んかの帰りにラーメン屋に寄ったら居たのです。
顔を見て、あっ、そうかい・・・見たことあるわけだない。と従兄弟と二人で大笑い。
その話をラーメン屋にしたら、
「なんだべ、気がつかなかったのかい?何回も来ていて・・・んじゃたまげたばい」と、今度は三人で大笑いをしたのです。
この成り行きを、この席で説明したら、またまた大笑い。仏も笑ったような・・・
大変な 三日七日の法要でした。
今日の仏様は、おかんの中学時代の一つ後輩で、同い年。同郷ということと、隣同士と言うことで、家族ぐるみの付き合いがあり、竹の子堀には彼女が育てている牛小屋を通らないと行けないので、よく帰りがけ寄って話をしたものです。
早すぎる旅たちに、慰めのことばがありません。
そしてその後、常日頃お世話になっている先輩が、入院しているとの連絡が入り、郡山までお見舞いに行ってきました。
帰宅したのが6時半。家に辿り着く間もなく猛烈な雷雨です。
雨音を聞きながら、一日を振り返ると、儚さばかり・・・
今、できること・・・今、やらなきゃいけないこと・・・まったくわかりません。
ただ、時を重ねるだけ・・・いやいや、押し流されているだけの日々・・・
・・・むむむ、こうゆう話、がらじゃないな!
一夜明けて、16日の朝、天気がよさそうなので、外に出て草刈でもしてみますか。
汗を流せば、気も紛れます。
梅雨が明けたような、そんな朝です。