いつか何処かで

今日の散歩道

No.198 師弟

2010年11月13日 20時59分30秒 | 日記
11月13日

 今日は叔父夫婦を案内をして、会津の虚空蔵様のお参りとなった。
天気がいいのと、紅葉が見頃との情報が届いた上に、二日前、叔父が行きたい素振りをして行ったのが決めて。
紅葉は丁度見頃だったが、天気はハズレ。今日あたり何で外れんだぁ!と叔父夫婦のみならず
おじさんもたらたらの愚痴。
昼近くになって、申し訳なさそうに薄日が射して温かくなったが、よく外れる予報だ。

 ここだけで帰るのはちょっと早すぎると言うので、三島へ行き桐の箪笥を見てお土産を買ったのだが、
まだ早いと金山の豆腐を目指した。
豆腐屋に1台も車が停まってなかった。もともと買うつもりは無いのでパス。
この豆腐、庶民には高すぎるのだ。店構えを見るだけ。

 次に昭和村に向かった。
叔母の説明によると、昭和になって初めてその存在がわかったので、この名前がついた。と云うのである。
ここは、「秋衣」の撮影地、矢の原湿原があるところで、前から案内したい場所でもあった。
半分ほど落ちていたが、関東からの車が2台ほどいて、さかんに構えていた。
叔父夫婦も気に入ったみたいで、案内板を読んでいた。
ここから舟畠峠を越えて下郷へでてトイレ休憩し、若松I/Cへ。
このあたりから本格的に腰痛が疼きだした。
昼食の蕎麦を食べる前から兆候があり、曲げたり伸ばしたりしても、徐々に治まらなくなって、
背筋にズキンとしてくる。300kmは無理なのかもしれない。

 どうにかたどり着き、勇んでブログを覗くと、なんとまあ、師匠のhさんが腰痛だと・・・
いつもUPするとコメ入れてくれるのに、今回は無しのつぶて。
コメ蔵開けて待っていたのに・・・
何なんだ・・・まさか破門されたのでは・・・とか、どこか悪いのかな?と、気になってました。
いやはや、腰が悪いとは・・・弟子の真似しなくともいいのに・・・
師弟とは、かくあるべきものか?
何を云うのやら・・・呆れます。

 椅子に座るのもつらいので、文章は限りなく短くがモットー。
今回の文章は4時間かかり、ここに完結。(写真は翌朝追加しました)


柳津の虚空蔵さまの紅葉
本道の入り口の童地蔵さん




一脚の使用を注意された時の1枚




ここから、塀を背にして見下ろす景色がすばらしい。
紅葉が透けて、その先に町並み、川、橋が見えるので、三脚がズラリ。
敢えて外してみた。