総会の準備で戸棚の整理をしていたら
古いアルバムが目に付いた
お茶を飲みながら開いてみると
「青春」どころか戦中まで遡り
一服のつもりが、2時間もつっかかってしまった
あの、密封したはずの「青春」の
あの写真があるではないか・・・
1枚目は目頭が潤む
どんな歳を重ねたのか
新年会のようだが、朦朧としている
俺は負けない、何でもできる!
夢と野望に満ちて、怖いもの無!
そんな「顔」だ
2枚目はNHK学園の卒業式
何とギターを持ち出し、人前で歌ったのだ
何度も間違えて 下手くそな・・・
今思い出しても ぞっとする
1年落第した悔しさ
一緒に卒業したかった・・・
今年も卒業の季節が来た
どんな卒業であっても
それは「通過点」にすぎない・・・と、思う
1年遅れた悔しさが
後の頑張りにつながった・・・と思っている