先日 ある保育園の先生が
こう素敵な人に出会うと、否が応でも自分自身の子育てを振り返ってしまいます。
タラのムニエルとシーチキンとピーマンの和え物
トマトクリームパスタ
「ネイロ先生🌸〇〇君ね〜 最近何をするにも反抗するんです〜。これってやっと〇〇くんにも『イヤイヤ期』が来たってことですよね〜」
と、ニコニコして私に話しかけてくれました。
そして、
イヤだぁ〜と言わんばかりに次の行動に抵抗している〇〇君に
「〇〇くん〜イヤイヤ言えるようになったんやねぇ〜」
なんて言って
『いやだ いやだ』と思って泣く男の子を優しく抱きしめる先生。
するとその男の子は
さっきまで『いやだぁ!』って気持ち全開で泣いていたのに
たちまち笑顔になって
あれだけ嫌がっていた手洗いをさっさと済ましご機嫌で自分の椅子に座り出したのです。
ひとりひとりの成長の過程を、
ひとりひとりに合わせて喜ぶこの先生は
素敵だなぁって思いました
あの、なんでもかんでも癇癪をおこして
親がヘトヘトになっちゃうイヤイヤ期を
『成長した』
そう思って喜んでくれるこの先生が〇〇君もそうだと思いますが、私までも益々好きになりました
こう素敵な人に出会うと、否が応でも自分自身の子育てを振り返ってしまいます。
取り返しのつかない娘の『幼少期』の私の子育て。
そして娘が『不登校』になってしまった時の私の取り乱し方。
今までも、
きっとこれからも、
私を悩ませる『親から見たら不都合な時期』を
私は『我が子の成長』だと抱きしめられるでしょうか。
でも、確かに私は見たんです。
抱きしめた時の笑顔に変わるあの瞬間を。
私も
『不登校』を 親としての困り事ではなく、
『オトの成長』だと思って
笑顔で抱きしめてあげたいと思いました。
もう、大きくなって
抱きしめられることを拒否する娘ですが、
物理的に抱きしめること以外にも
私に出来ることはたくさんあるはずです。
☆。.:*・゜
オトは相変わらず外出をしません。
最近は外出したいけれど外出できないとも感じます。
そんな中、また色んなお料理を作ってくれるオト。
タラのムニエルとシーチキンとピーマンの和え物
トマトクリームパスタ
「ママ、オトがお家に居てくれることで、本当に助けられているなぁって思うねん。
こんなにたくさんお手伝いをしてくれていつもありがとう」
そう用事をしながらサラッと伝えると
「お料理 助かる?嬉しい?」
なんて言っていました。
「そりゃそうやん〜
めぇーっちゃ助かる。めぇーっちゃ美味しいし」
オトの顔は見ていませんが、
オトの機嫌の良さが空気で伝わってきて
とっても嬉しくなりました。