いつも頑張り屋の若い先生が、
人との関わりで 疲れたり
それでも、私はまた揺らぎます。
私こそがオトを無条件に愛してあげないと。
今日は泣いていました。
しんどい事が重なったんだなって思いました。
なんとか助けてあげたくて私も頑張りましたが何一つ助けてあげれませんでした。
仕事場で泣いてしまったことを
恥ずかしいとか思わないでほしいし、
迷惑かけたなんて思わないでほしい。
先輩から言われた言葉、
仕事でのケアレスミス
日々の疲れ
小さなことが積み重なって
気持ちが溢れてしまったその若い先生が
1日でも早く元気と活力を取り戻してほしいと心から思います。
人との関わりで 疲れたり
小さな失敗を繰り返したりして
自分自身を追い込んでしまう
誰にだって経験のあるそんな時
私はどうやって乗り越えていってたのでしょうか。
やっぱりそういう時も
人が癒してくれていたように思います。
不登校の子たちは、癒してくれる人を手にできるでしょうか。
そもそも、人との関係の中で再び傷つく時、立ち直れるでしょうか。
以前見た動画を思い出します。
「たくさん甘えることができた子は、辛いことがあっても我慢できるんです。次、頑張れるんです。」
本当にそうならば
不登校を認め
子のありのままを許し、
『甘えに応える』ことが
不登校の子を強くする方法なのかもしれません。
それでも、私はまた揺らぎます。
「いつまで寝てるん!」と強めに今朝は声をかけてしまいました。
私の中の不安がそうさせたのです。
するとしばらくして娘が泣きました。
「もう、お手伝いなんかしない!
ご飯も今日はいらない!」
しんどいから起きれなかったのに、
一方的に私が不安になっていつもよりしつこく起こし
私の『焦り』や『苛立ち』が伝わったのでした。
オトが泣いてしまい…
私は自己嫌悪しかありませんでした。
あんなに、認めてあげようって思っていたのに、時々やってくる『なんとかしよう』とする気持ちに負けてしまいました。
「オト…ごめんね。ママ また何とかしようとしてた。しんどいから起きれないのに、ごめんね。」
そう言って部屋の扉を閉めました。
ジワジワと涙が出てきて仕方がないので、
ベランダで洗濯物を干した後、
お風呂場も洗いました。
『今日はリビングに出てきてくれないかもしれない』
そう思っていたけれど、
ちゃんと起きてきてくれました。
気がつけば
いつもオトは私を許してくれています。
今回も、私の『ごめんね』に応えてくれたんだと思いました。
その後、一緒にお昼ご飯を食べて
テレビを見ながら会話もしてくれて
無条件に愛されているのは
私の方かもしれないと思いました。
私こそがオトを無条件に愛してあげないと。
オトが強く生きていけるように。