今回は、安芸の宮島厳島神社、繁華街、風情ある街並みを。
日本三景のひとつで、世界文化遺産に指定された「嚴島神社」があります。
島全体が聖地とされ、伐採を禁じられたため豊かな原生林が残されています。
古来より神々の島として崇められ、歴史も古く、史実に残る多くの人が崇敬してきました。
特に平清盛・平家一門の宮島崇拝は有名で、嚴島神社の造営まで行っています。
宮島行きフェリー乗り場。
フェリーから。
宮島桟橋。
宮島港前の広場。
厳島神社入り口。
東廻廊。
嚴島神社の廻廊は、高潮対策のため隙間の空いた構造と成っています。
ハイヒール等、隙間に挟まる事がありますので、参拝時は履物にご配慮お。
入り口付近の東廻廊
客神社祓殿(まろうどじんじゃはらいでん)。
客神社(まろうどじんじゃ)。
平舞台。
平舞台から見た大鳥居。
高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60t、主柱(しゅちゅう:中心となる柱)は楠の自然木を、袖柱(そでばしら:主柱の左右に立てた補強用の小柱)は杉の自然木を使用しています。
現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、1875年に再建されました。
根元は海中に置かれているだけで、鳥居そのものの重さだけで立っています。
左が能舞台、右が能楽屋。
能舞台。
左が朝座屋(あさざや)。
反橋。
千畳閣(せんじょうかく)。
豊臣秀吉が戦没者のために、千部経の転読供養をするため天正15年(1587)発願し、安国寺恵瓊に建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。
明治時代に豊臣秀吉と加藤清正が祀られ、豊国神社と言われております。
中の様子が続きます。
街並みや、表参道商店街が続きます。
厳島神社宝物館。
五重塔。
五重塔は、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式で、桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔です。
高さは27.6m。応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。
町屋通り。
嚴島神社の出口と人力車。
私事ですが、右側のお店で手前から3軒目までのお店で木刀を購入。
二十歳の頃ですが、ここのはええでと皆がゆうもんだから。
購入から約53年変形ひとつしていません。
アーケードの表参道商店街、大きなしゃもじも展示。
私事ならの広島風お好み焼きで一杯、訪れた時には欠かせません。