運動(4)
支流が本流と合流する手前に架かっている橋。この橋は歩行者用の道
路(自転車乗り入れ可)に通じているから、幅員が狭く、橋脚が一本のみ。
車の転落防止をしなくていいからか、欄干が頑丈でなくて造りがちょっと
凝っている。プレートを見ると昭和54年の建造。当時(43年前)はこうゆう
橋を造る余裕があったのでしょうね。
この橋の欄干や保護柵を手でもって、体を伸ばしたり、引いたり、曲 . . . 本文を読む
クチナシ
ツツジと並んで道路脇に植え込まれているクチナシ。ツツジより2カ月ほど遅れて咲くこ
のクチナシの花は、白一色で地味そのものだから、皆の目があまり向かない。もう一つ
は花もちが悪く、直ぐに茶褐色になって萎れて来る。
だが、このクチナシ、開花前の蕾の段階では、全部ではないにせよ緑が入って綺麗。こ
の緑が花弁の表まで突き抜けてくるように、また、少々の雨では変色しないよう品種改
良したら人気が出 . . . 本文を読む
富貴蘭の植替えは桜が満開になるまでに完了、って事にしていて、今年も
昨日全ての鉢が一応植え終わった。でも、富貴蘭への思い入れが左程じゃなく
なったのでしょう、初心当時の丁寧さがなくなってきて、パッ、パッと苔を素早く
巻いてハイ終わりにしてしまう。これでは、良作なんてとても無理な事ですよね。
さて、今年の初書込みは、お気に入りの紫宸殿。親の根元に、「ナヌッ!!」と言っ
てしまいそうな珍芽が出てき . . . 本文を読む
今日は秋晴れで、棚に並べている富貴蘭は陽を受けて機嫌良さそう。
陽を受けると言えば、半日陰の富貴蘭ではあるが、どの葉も太陽の光を
受けるべく、上から見ると少しづつずれている。そんな中で、この紫宸殿は
それにプラスして捻じれたり、あらぬ方向に伸びたりする。この癖も愛嬌程度、
見苦しい程ではない。
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紫宸殿
この夏の晴天続きで黄色の冴えが良いし、猛暑でもへこたれず子を出している。
この子の柄を見ると、深覆輪とか、紺覆輪とか、或は縞とかになるのでは、と思っ
てみたりしますが、やがて成長して割子できる段階に成ると、親に似た平凡な覆輪
に落ち着く。親の柄に似るのは良いことではあるのですが、一面面白さに欠けるっ
てところでしょうか。
空模様
昨日(20日)早朝の西の空、浮かんでいる . . . 本文を読む
2019.3.29に載せているのとは別の紫宸殿です。
この紫宸殿は、強い採光でも大丈夫だと聞いていたので、今年は春先
からガンガン日に当ててきました。が、現在覆輪の色はこの程度です。
それと、残念ながら葉にアントシアンを乗せSOSを発しているので、強
い採光は終わり、早速通常の遮光下へ移動です。今の覆輪の色は満月
とほぼ同じ。これがこの個体の限界かもしれません。
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駿河覆輪とそれが変化した紫宸殿。趣味者の方のブログを覗いてみても、この品種は
あまり取り上げられていませんが、芸が詰まらないからとは言えない。家のは自己評価
で「中の上」位でしょうか。地合いが黒に近い駿河覆輪、極黄に輝く覆輪の紫宸殿を目指
すには、この個体では無理かもしれませんが、株分けを重ねてトライしていきたい、とは
思っています。
天気のいい日には時々小さなデジカメをポケットに入れて . . . 本文を読む