斑の中に紅が入る。美しさからいけば、黄斑より断然白斑の方に軍配が上が
りますね。この紅は、観る方には「キレイだなあ」と思う反面、富貴蘭にとって
は、強い太陽光の害から身を守るアントシアニン、所謂自己防衛。「そろそろヤバ
く成ってきた」と言う蘭の声を聞いて、早々に対処してやるのがよろしいようです。
太陽の直射光は約10万ルックス、50%遮光ネットで5万。好光植物でも光合成用には
大体3分の1、3 . . . 本文を読む
金牡丹をよく載せておられるプログを拝見しますと、これぞ金牡丹!ばかりで、
ほんと羨ましくなってきます。それに引き換えうちのはダサいのばっかり。作の
ノウハウや熱意の差でしょうかね。このダサいのを辛抱強く作っているうちに、
偶に、オ!! と目が行く芸を見せてくれる事があります。これも金牡丹のなせる業
でしょうかね。
この金牡丹。前回は2年前(2018.6.10)、何やら大口をたたいていますが、そ . . . 本文を読む
天咲き梅弁花の2つ目、翠扇です。千載よりこっちの方が上でしょうかね。
天咲きは、当然横の方から見るとグーですが、それが梅弁花になると、上
から見ても中々のもの。
作下手の棚ですが、それでも葉姿が扇のように成ってきてくれているし、か
つ、秀花を毎年咲かせ楽しませてくれています。無地葉でも充分見応えアリ
です。
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今回の新型コロナウイルスは手強そう。時を置いて第二波、第三波が予測され
長期戦の様相。
そこで一句
このコロナ一筋縄で行かぬヤツ
ウイルスはかってに死滅することはないだろうから、結局、このコロナによく効く
ワクチンをいかに早く開発して皆が抗体を持つかでしょう。それまでの間、お年寄
り達や持病のある人は安心して生活できない。辛いですね。
さて、千載の花。蕾のときは緑、それが開花すると少し黄色が . . . 本文を読む
ここ数年は、梅雨の晴れ間が長く、夏本番と同じでしたが、今年は間隔を開
けずにキッチリと降りますね。また、涼しいから蒸し暑さがなくて、その点は助
かってはいます。
そこで、
オレに似て今年のつゆはクソ真面目
太公望
何年か前、何の変哲もない物でしたが、安価であるし、釣りが好きなので名前
が気に入って手に入れたものです。それがどうしたことか、上に来てちょっとし
たものに成ってきました。本当は、紺の . . . 本文を読む