葉が幅広、肉厚さらに程よい丈の長さ、それに樺色のような覆輪を掛け、観葉
としては「良」の部類でしょうが、これだけでは何か整い過ぎて面白みに欠けて
いますよね。ところが、この覆輪が何かの弾みで虎模様がよく出る事があって
、これが中々渋い。
下の画像は、そういう芸らしきものが出てきた株。まだまだ一本立ちで葉数も少
なくこれからです。
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ミニサイズの金甲覆輪です。少し白が混じった黄色の斑。黄斑では富貴蘭中
一番と思います。「美」という言葉がピッタリ。
ミニになると、葉の曲がりがきつくなり、また先が丸止めになったりする。ただ、
この株はかなり派手なのでちょっと危なっかしいところもありますが、5年先の
姿を楽しみに作ってみようかと。
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鳩
鳩は鳥の中では珍しく1年中繁殖しているが、中でも春から初夏にかけては . . . 本文を読む
当県はコロナの感染者も少なく、街に出ても、桜の下で酒盛りをしてもいいの
でしょうが、どうも気が引けます。それにしても山陰の2県は感染者ゼロが続
いている。海外渡航者もいるでしょうに、不思議な事です。
さて、この大八州。葉が幅広、肉厚のボリュームそれに変わった爪覆輪と中々
良いものを持っているのですが、如何せん葉持ちが悪く葉数が増えない。それ
に自分の好みに反して葉丈が長過ぎる。そういう事もあっ . . . 本文を読む
前回に引き続いて鶺鴒を載せてみました。この株の自己評価は、100点満
点で50点+10点の60点、並みの上といったところです。この+10点は右側
の上から二枚目の斑入り葉と深覆輪気味の一子です。全葉が二枚目の葉の
ようになれば秀逸品で十分通用することでしょう。
親にこの葉が出たとき、ヤッタ!!と思ったのですが、その後は、ご覧のように、
取るに足らない葉がまた続いてナーンダ!状態。正に気紛れだっ . . . 本文を読む