サギ ~継続~
アオサギとコサギの出会い。前回の様子ではこれ限りかと思っていましたが、数日経っ
て川を見てみると、場所を移してまた近づいている。今回のアオサギは、コサギを全然
受け付けないというのでなくて、コサギと何か打ち解けた風にも見える。その間に何かあ
ったのだろうか?。カモのようになるか跡を追っていきたい。そのためには連れだって他
所に行ってしまわないように願っている。
下の画像でお分か . . . 本文を読む
サギ ~思いがけない接近~
カモ類は、マガモとカルガモとか、交雑が起きやすいようです。
それでは、サギはどうなのか。アオサギとシラサギ(ダイサギ・コサギ)、常日頃、同じ川
の中で近距離に居る場合が多いので、お互いの存在はよく知っているでしょう。羽色は
白を基調にちょっと色が入る程度の違いだし、姿、鳴き声も似ているので、お互い仲間
と思っている、と考えるのが妥当ではなかろうか。
そうした中で、今 . . . 本文を読む
カルガモ ~離散~
子達が成鳥となり飛び立って行った。連れも去った。あとに残るは1羽だけ。多分親のメ
スじゃなかろうか。じっと佇んでいる姿には何処となく寂しさが漂っている様。子が元気
で巣立って嬉しいはずなのにね。
今、このメス親の年齢が何歳ぐらいか分からないが(野生のカルガモの寿命は5~10
年)、何回目かの別れなのだろう。暫く経って気を取り直したのか、川に入っていって水
に浸っている。そし . . . 本文を読む
カルガモ
前回(2021.6.19)ではカップルでいるところを載せました。それから2カ月と少し経過して、
生れた雛達が順調に成長、数えてみると8、9羽が幼鳥になっているようです。
親の後ろ盾のもと、幼鳥が連れ立って川に入り遊んでいる。少しの間でしょうが、こうした
親子の仄々とした情景はいいものですね。
これくらいの大きさに成ると、サギに襲われる心配はないものの、水の中に突っ立ってい
る姿は不気 . . . 本文を読む