けけのモフモフ三昧

猫飼い主婦けけとモフ猫の、のんびり田舎暮らし
…のはずが、主婦業そっちのけで、カウンターフォーク車で爆走中(でした)♪

入院日記プロローグ 5

2016-01-21 17:21:47 | 入院日記

入院の約1ヵ月前に、手術前検査を行った。(昨年の12月21日)

検査後、手術の説明があるので、家族同伴だ。(・∀・)b

 

検査は、尿検査、血液検査(いつもは1本なのに3本も採られた)、

止血までの時間を計り、肺機能検査、心電図、胸部レントゲンを撮った。

 

その後、家族と合流して、担当医からの手術の説明があった。

 

手術説明書に署名、捺印(本人)。手術同意書に署名、捺印(本人と家族)。

(万が一の)輸血用血液製剤の使用に関する説明があり、同意書

署名、捺印(本人だけでよかったのに家族もしちゃったよ)。

 

その後、看護師から入院手続きの案内があった。

限度額適用認定証をとっておけば、後で高額医療費の請求をしなくても、

病院と健保側で医療費を相殺するから、退院時に支払う金額が少なくていい

そうだ。

手術後に必要なもの、着替えのパジャマ(前開き)、下着(ショーツ)、

大判バスタオル(手術台からベッドに移すための担架代わり)、

フツーのタオルにボックスティシュー(使わなかったけど)を用意して、

手術セット(腹帯やT字帯、尿取パッド等)と、むくみ防止の

弾性ストッキングは、病院で用意するから実費で購入して下さいとの事。

 

「パジャマ1枚で寒くないですか、下着用意した方がいいですか?」

と質問したら、「病棟は暖かいですから、1枚で大丈夫ですよ。

わざわざ前開きの下着を買わなくてもいいですよ。」ですと。

確かに、病棟は常春のパラダイスだった。暑いくらいだよ。

看護師たちは、半袖だもなぁ・・・

 

あとは、入院に必要な物を、いろいろ揃えてっと。

以前、夫が緊急入院した時に大変な思いをしたので、

それを教訓に、前もって、入院セットは用意してあったのだ。

(避難袋は用意していないくせに、だ!)(^^ゞ

それに、+α。S字フックと物干しクリップはあると便利。

針金ハンガーと洗濯バサミもあってもいいかも。

ベッド脇のキャビネットにタオルハンガーはついていたけど・・・

 

さぁ、それらをどうやって持って行くかだ。

実はワタクシ、パッキングは得意な方で、海外旅行の荷物なんかは、

結構コンパクトに詰められる。

 

今回も、100均のバスケットに、フタ付き湯呑に、歯磨きセット・プラコップ、

化粧品は洗顔シート、オールインワンジェルにブラシと鏡、ウェットティシューに

マイ箸・スプーンを詰めて、洗面器にシャンプーセット、垢すりタオルに

スポーツタオル。ベッドサイドにS字フックで引っかける100均ケースに

ボックスティシューを入れて、空いたスペースにケータイ、デジカメ、

ルーター等の充電器やケーブル、TV見ないから一応携帯ラジオを入れて、

バスタオル2枚にフェイスタオル3枚、スポーツタオルもういっちょと、

下着(ブラ、キャミ、ショーツ)3セット、お茶2Lペットに500mlの水と

ポット代わりの水筒をボストンバッグに詰め、外ポケットに室内履き

(クロックス系がおススメ)を入れて、パジャマ2枚に靴下4足

(暑くて履きゃーしなかったけど)と病院に手術前に預ける前述の

大判タオル類を別にまとめて、トートバッグに入れたら、あら、意外と

コンパクトにまとまっちゃった。(^_^)v

 

おっと、忘れちゃイケねぇ、PCを!PCバッグに本体、マウス、充電ケーブルと

入院に関する書類を入れて、バッチグーでございます。(`・∀・´)o

 

そして入院当日を迎えたのでした。さぁ、入院日記始まるよ! 

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入院日記プロローグ 4

2016-01-21 10:29:40 | 入院日記

あーもー、いい加減、本題に入りたいけど・・・

入院は10日やそこらだけど、それに至るまで1年半もかかったんだもん。

もう少し、私の苦悩を聞いてもらいたい!

 

悩みに悩んで、ハムレット状態だった私・・・(-""-;)

この頃の夫は、仕事に忙殺されていて、さらに義母の介護問題やらで、

相談できる状態じゃなかった。どっちにしろ、相談するつもりもなかったけどね。

こーゆーことは、事後承諾なんだよ、うちの場合。

 

そうこうしているうちに、来たよ、来た来たーーーーーーーっ!

正式な?おツキ様が、まるっと1回分、それも、ずーーーーーんと、

重いのが!

 

だーかーらー、まだ閉経には早いって言ってるじゃん。(´ε`;)

 

ここは、男(夫)に相談より女(姉妹)だな。見本が側にいるじゃんか。

姉1姉2が母の月命日に来た時に、「どんなだった?」と聞いてみた。

姉妹でもなかなか、聞きづらい。もう終わっちゃった姉1は、

「アンタの歳じゃ、まだ先が長いよ。たとえ、あと2、3年でもガマンするより

とっちゃった方がいいんじゃない。」

「パパ(父)が元気なうちに・・・」(ーえっ、孫の顔を見せろってか?)

「パパが具合悪くなったら、自分の手術どころじゃないよ。」(・・・あ、そっちね)

 

・・・と、いう流れで、あっけなく、もないけど手術する事に決めたのだった。

 

そして、翌月の受診日に先生に手術すると伝えたのだ。

それが、”有言実行”を宣言した日だった。(・∀・)b

 

私の希望としては、仕事が暇になる1月中に手術して、

2月末には復帰したいと先生に伝えたら、

「1月はまだ手術の予定が入っていないから、好きな日を選べますよ。

産婦人科の手術日は火曜日と金曜日ね。」

 

えー、えー。自分で選ぶの?正月明けてすぐっていうのもな・・・

よっしゃ、これは大安吉日ね。「1月15日にします。」


これ以後は、看護師との会話。

 

「前日の入院で、仏滅だけど・・・?」

「仏滅入院でも手術日が大安ならOKです!」

「病室のタイプはどうしますか?個室、2人部屋、大部屋(4人)が

ありますが・・・」 


宿泊日が選べて、お部屋のタイプが選べるなんてまるで、ホテルやな。

個室は、いくつもグレードがあって、高いなぁ・・・(@_@;)

2人部屋は気の合わない人と同室になったら最悪だし、

大部屋でいいや。以前、夫が入院した時、大部屋もまぁまぁの

設備だったし。

 

そしてこの日は、手術前検査日を予約して、入院案内をもらって

帰宅したのだった。

 

ごめーん、まだ続くよ~。(;^-^A

コメント (2)
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