2016年1月15日(金)大安 入院2日目、手術当日前編
朝6時45分起床。病院の起床は朝6時かと思ったら、7時過ぎ。
ここは、産科と一緒だから遅いのかもしれない。
全然、眠れなかったよ~。だって、同室のオバ様方、夜中しょっちゅう
トイレに起きるんだもん・・・(´ε`;)
今朝は、朝食が出ないから、起きてすぐ、顔を洗って、歯磨き。
他にする事ないよ・・・うんPは、まだ出ない。水でも飲むか・・・
10時までは、飲んでいいんだよね。
さてPCでも見よー。(^^♪
8時過ぎに診察。本当は、昨日診察予定だったけど、
主治医が出張だったので、当日になってしまった。
先生が「なにか、心配な事がありますか?」と聞くので、
前々から心配だったMRI検査でもわからなかったブツの事を
確認してみた。
「卵巣が腫れているのだったら、卵巣もとるけれど、
子宮からはみ出した筋腫だったら、卵巣は残すんですよね?」
「はい、そうです。」
よしよし、納得。
その後、うんPもスルっと出た。診察の後でよかった~。
9時に看護師が手術着と、昨日足首とふくらはぎを測ってサイズを決めた
弾性ストッキング(ハイソックス)を持って来たのでお着替え。
手術着は、前身ごろと後ろ身ごろがスナップで留まっているガウンタイプ。
ひゃー、ストッキングきっつ~い!履けるのかぁ・・・(@_@;)
手術着の下は、ショーツのみ。(直前までは、パジャマはいいててOK)
10時前に1本目の点滴開始。
人生2度目の点滴
看護師に「起きて動きますか? 」と聞かれたので、(フツーは寝てるもんなの?)
PCの続きを見たかったので、ハイと答えたら、
「じゃあ、少し、落とすのを速めますね。」って。・・・そういうものなの?
さてと、ブログ書いちゃおうかな。
”手術直前の心境”・・・っと。
11時半前に2本目開始。
12時半過ぎに姉2と、姉1も来た。大荷物を抱えている。
何かと思えば、お弁当とおやつで、デイルームで食べながら
待つんだって。
手術は予定通り(前後することもあると言う)、午後1時手術室入室。
5分前に病室を出る。点滴台を転がして、付き添いの看護師と歩いて!
行くんだよ。家族とはエレベーター前でお別れ。
よくドラマなんかで、手術室のドアの前まで家族が一緒で、
ドアがピシャっと閉まって手術中のランプがパッと点いて・・・
なんて事はなかった。
手術室専用エレベーターで1階降りて、入った側と反対のドアが開き、
通路の正面が手術室前室。もう、足を踏み入れた事のない
未知の世界だよ。
入ると手術担当の看護師がわらわらと集まって来て、挨拶をした。
「本日、手術を担当する看護師の××です。」「○○です。」「△△です。」
「全力で、努めさせていただきます。云々・・・」
「あ、こちらこそよろしくお願いします。」
それから、本人確認と今日の手術内容を口頭で言わされた。
「○○××、昭和○年×月△日生まれ、子宮筋腫、全摘です。」
それから、手術室にそのまま入り、(えっ、この靴のままでいいの?)
手術台に横になり、麻酔の準備が始まりました。
これから先が、長いんだ・・・ヽ(´Д`;)ノ