おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

レスキューな日

2011-09-16 22:02:40 | 日記
本日は曇り、午後からは雨の予報だったがなんとか夕方まで持った。
 
 
今日もブロック積みをやるぞ!と作業着に着替えていざ出陣と言う時に、隣村に住む友人から電話が掛かってきた。
お~い、今どこにおる? 山に居るけどっと言ったら、
車が溝に落ちたので助けに来てくれ! だと
 
しようがないのでユニックに角材とかブロックとかコンパネなど積んで現場に行ってみると、車がやっと通れる
畑のあぜ道で大きな側溝に両輪とも落ちてるではないか、草がいっぱい生えていて道が狭くなってるのが
わからんかったらしい~
どうも知り合いの車がバッテリーがあがってそれを助けに行こうとしていたのがミイラ取りがミイラにと言うことらしい。
ユニックもやっと入れる位の道でアウトリガーもあまり出せないが、前輪のホイルにワイヤーをかけて持ち上げてみた、トラックも荷物が積んでないのですぐこんにちわをするが、何とかタイヤが浮き上がったので溝にブロックや材木を詰め込んでなんとか引っ張り出せる状態になった。
 
ワイヤーを掛けてじわじわと引っ張ってなんとか引き出すことができた。
被害はワイヤーを掛けたときフェンダーがへこんだ程度のようだ、もう新車を買ったら?っとからかっていたんだが被害がなくてギャラリーは面白くない。
 
やっと側溝の上まで上がったところ。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よかったよかった。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お昼をごちそうになり3人で話していたらもう一人のおっちゃんが、今馬のサークルを作っているんだが
杭打ちが大変なんでユンボを貸して欲しいという話になった。
今日はもうついでなんで、それじゃ今から運んで行くは、と言う話になり再度隣町までユンボを積んで行った。
現地に着いたら今度はそのユニックで水桶用のヒューム管を吊って穴に入れてくれと言う、
こんなでかいヒューム管(コンクリートの筒)が吊れるかどうか分からんがやってみることにした。
 
荷台に2t程のユンボが載っていてもユニックのシリが持ち上がってしまう、仕方ないので近くにあった
ショベルローダーでトラックの荷台を押さえておいて吊った。
なんとか吊り上げて穴の中に下ろすことができた。
 
ショベルで荷台を押さえているところ
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分が穴に落ちては行かんのでアームを長く伸ばして・・・・・
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヒューム管を何とか、崖下の穴の中に落とし込むことが出来た、これ1T近くあるんではないか?
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と言うことで、ユニックの限界に挑戦、だいたいどの程度の機能かが分かったし今日は人のために
使った一日だった。
お互い困ったときは助け合うことが必要だろう!