

新しい羽織が欲しくなって来ました。
実に良くない兆候です。
『無駄遣いはしたくない・・・』
『モノが増えるのは本意ではない・・・』
分かっちゃいるんです。
分かっちゃいるんですが、欲しいモノは欲しい、と。
今度は米沢の紺色にしようかな~、と考えております。
なかなかの光沢で、高級感があるんですな。
問題は【羽裏】。
羽裏に凝るのが粋人ってモノ。
出来るだけ派手な羽裏にしたいのです。
江戸っ子ですから。
なんでも江戸時代のある時期、お上から『派手なナリをしたらあかんぜよ』というお達しがあったそう。
『じゃあ、普段見えないトコなら派手にしてもいっか』てな事で派手な羽裏が流行ったとの事。
知合いの社長は、エルメスのスカーフを羽裏にしておりました。

カッコ良いんだ、これが。
僕も以前こしらえた羽織に、女性の裸絵を使った事があります。
ヒトに見せると、『カッコ良い~、粋ですね~』と言ってくれます。
今度は悩みに悩んだ上に導き出した答えは・・・【中華柄】かな、と。

これはなかなか良い目のつけどころではないか、と自画自賛しております。
和服&中華。素敵な融合でしょ?
『神は自惚れ屋を憎む』ルキウス・アンナエウス・セネカ(ローマ帝国の政治家・BC1頃~65)

和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
和服の巻、むたび。
和服の巻、ななたび。
和服の巻、やたび。
和服の巻、ここたび。
サムライの巻。
サムライの巻、ふたたび。
物欲の巻。
物欲の巻、ふたたび。
物欲の巻、みたび。
物欲の巻、よたび。
物欲の巻、いつたび。
物欲の巻、むたび。
物欲の巻、ななたび。
物欲の巻、やたび。
物欲の巻、ここたび。
中国人の巻。
<追記>こんな薄羽織もカッコいいっす。
