目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

ガールズ・ブルー

2012年10月09日 10時35分21秒 | AW
ガールズ・ブルー あさのあつこ
この人の書く本って好きだわ。
バッテリーも面白かったし、他のも読んでみようと思った。
日常の中の出来事が書かれているだけといえば、その通りなのに面白い。
私にも本当は青春と言うものがあって、大したことではないけれど
もしかしたらとても大切なことだったんだろうね、なんて思ったり。

今過ごしている毎日はとても幸せなんだと改めて思う。




娘の運動会に行った。
人が多すぎてかたまっていた。
泣いたり、動けなかったり、でも、親の元へは我慢して来なかった。

ずっと娘を見ていたよ。
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八日目の蝉

2012年10月09日 10時32分32秒 | AW
八日目の蝉

文庫本と映画と両方を読んだ&見た。
やっぱり映画は端折られる部分があるし、本の方が想像できるから面白いと思う。
本は2部構成で、犯人視点と子ども視点と。映画は子ども視点がメインだった。



ネタバレすると。
ラストシーンは本の方が好き。
夕陽(逆光)で娘を見えない、でも娘からは見えるという所がいいのよ。
夕陽=沈む=手に入らない。手放した(逮捕)された時は太陽が昇るタイミングで。
そういうのがいいと思ったんだけどな。映画では双方違った。

子どもを産むと決意したシーンとかもね。
医者が「新緑の既設」と言ったからでエコーを見たからではないし。
エコーは確かにいいよね、この子がいると目で見えるから。
でも、そうじゃなくて季節を感じたからの方が断然いい。
エンゼルホームで季節を感じさせる事ができなくて、小豆島に行って感じさせたのだし。ねぇ。

あと産みの母は原作だと結構なネグレクトだけど、映画は少し美化されていたね。妹もいなかったし。
まぁ誘拐犯に偏った話になっちゃうと色々とまずいのかもしれない。
コメント (8)
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