久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

常夜燈~久谷地区(荏原) 西野町(1基) 恵原町(2基)

2015年12月28日 | 特別に思い入れのある常夜燈(荏原地区)小村町 恵原町 上野町 西野町

さあ、荏原地区の20基の常夜燈の紹介、最後の3基です。(もう12月…年末です

(常夜燈担当さん作成のイラストマップ、「恵原町公民館」になっていたので、「恵原町集会所」に手直しさせていただきました。荏原公民館と間違えるといけないでしょ(笑)?? あと、方位マークも入れました。)

道案内は、基本の(…笑)「久谷大橋」から参ります。

久谷大橋を南へ渡って、ひとつめの交差点・県道23号伊予川内線を越え、県道207号三坂松山線を南進。古市橋交差点を右折し、上野町方面(砥部動物園東口方面)へ行きます。

 

(ちょっと、矢印なんぞ入れてみました。

まもなく左手に見えてくる、ひめぎんグラウンド。(愛媛マンダリンパイレーツの練習場

 

 この角を左折。(この先、道幅が狭いので離合には要注意です。)

グラウンドの横を通り過ぎて、最初の十字路を右折。100メートルほど行くと、

家の周りにお堀があるところへ来るので、そこを左折。

(このお堀は個人宅のもので、荏原城址ではありません。お間違えなく。

200メートルも行くと、道の右側に西野町集会所があります。

この前庭のところに常夜燈があります。

スックリ、まっすぐな竿石に、堂々と大きな玉石。立派な西野町の常夜燈です。

             

ここから、恵原町の常夜燈へ向かいます。

今来た道を戻って。。。

素敵な白壁とお堀のある、さきほどの家の角を右折。しばらく行くと…

 

「八ッ塚群集古墳」(参考:久谷の里山(写真のページ)恵原町の文化遺産)のところ。ここは見る価値大いにアリ。

でも、今は、ここを通り過ぎて、まっすぐ、、

 

県道194号久谷森松停車場線との三叉路に至るので、そこを右折。(狭い道&バス通りなので離合に注意。)

前方右に見えてくるのが恵原町集会所。(バス停有り)その入口に常夜燈があります。

ごっつい火袋台石がたくましいです。

常光寺の前庭に恵原町集会所があり、常夜燈があり、バス停もある。。。普段から地域の人が集まるところに常夜燈があるって、イイ感じですね。

            

 さあ、荏原地区、最後の常夜燈へ行きましょう。

今来た県道194号久谷森松停車場線を南へ。

ドーンと大きなお大師さんの石像のある文殊院(参考:久谷の里山(写真のページ)伝説・衛門三郎)を通り過ぎて、

「新張(にばり)」のバス停のある三叉路を左折すると、、、すぐ右手に祠があります。

その祠の横の細い道を右へ入って、、、

こんもりと木々が生い茂った様子のところを、グルッと回り込むと、

そこが新張城址です。恵原町ふたつめの常夜燈はここにあります。

玉石が…ない?

足元にある大きな石が、もしかすると落ちてしまった玉石なのかも?

「玉」石だけに、地震で揺れて落ちてしまったのかもしれません。

ところによれば、セメントでがっちり固定している常夜燈もあるのですが。

一度落ちてしまうと、誰が元に戻せるのか。。。(重いので素人では扱えない。それよりもまず、勝手に触ってはいけないのではと思うだろうし。)

  荏原地区の常夜燈の位置、詳細版のマップです。

 「久谷の里山(写真のページ)旧荏原村の常夜燈」で紹介されているマップです。

西野町集会所、恵原町集会所、新張城址について少々手直しさせていただきました。

            

さあ、荏原地区の20基の常夜燈をすべて紹介することができました。半年あまりかかりました。

気がかりなのはマップです。最初、紹介したマップに徐々に修正を加えてきて、最終形態は微妙なことになっています。

坂本地区の常夜燈の紹介に入るまえに、荏原地区の総ざらえをしなくてはと思います。

勝山句会の記事作成も抱え、椿の近況報告もしたいと思うのに・・・

まもなく大晦日。いったいいつ更新できるのか不透明ですが、ボチボチ作業しますので、気長にお待ちください。

それでは皆様、よいお年を~~

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常夜燈~久谷地区(荏原) 小村町(1基)上野町(2基)

2015年11月11日 | 特別に思い入れのある常夜燈(荏原地区)小村町 恵原町 上野町 西野町

松山市久谷地区の入り口()久谷大橋を南へ渡ったところ、小村町にある常夜燈を紹介します。

久谷大橋を渡ってすぐの信号を過ぎて、県道207号線(三坂松山線)を400メートルほど南へ進んだあたりの右側に…

稲荷神社の鳥居が見えます。この神社の境内、左手に常夜燈が。

スマートな竿石…。んちょっと反った笠石に、とんがった玉石の載った姿は、まるで「メキシカンハット」のような 

ここで、久しぶりに(笑2)常夜燈の作りの名称説明図を

 さあ、続けて、上野町の常夜燈へ向かいましょう。

        

県道207号線をしばらく南進。次の信号(古市橋東交差点)を右折します。

そう、ニンジニアスタジアムのある県総合運動公園東口に続く道です。

すぐの信号のあるところは県道194号線(久谷森松停車場線)…貴重な()バス通りです。ここを通り過ぎて、

「ひめぎんグラウンド」の看板のある十字路を右折して、「一ノ宮池」と突き当るところを左折。

右手に道旧寺を見ながら進み、道旧寺の駐車場のところを右折します。

ちょっと行くと正面に公園が見えてきます。(上野町中組公園)ここの十字路を左折すると…

道の左前に上野町中組の常夜燈が見えています。

玉石は無くなってしまっているようです。

        

この常夜燈まで来た細い道をそのまま西へ抜けて、広い道路に出ます。そして上野町にあるもうひとつの常夜燈へ。

この広い道路は県総合運動公園東口の前の道路です。この道路を右折して北へ行くと…

正面に県総合教育センターや生涯学習センターの集まる大きな建物が見えます。ここの交差点を直進。

(写真の左端に見えているのが、私たち久谷夢工房が例年、総会&懇親会を開いているお店「焼き鳥・鶏た」

下り坂の途中に左へ入れる細い道があります。(横断歩道のあるところ)そこを左折。

ちょっと行くと、上野町東高尾田の常夜燈があります。

狭い道沿いですが田んぼの端にあるので、見つけやすいです。

 玉石が無いのか、笠石がないのか…微妙な感じ。

竿石はまるで「小口切り」にされたような平らな面が際立っています。

荏原地区の常夜燈マップ、詳細版で位置を確認してください。

「久谷の里山(写真のページ)」で紹介されているマップです。

「稲荷神社」の位置と「東高尾田」の位置をちょっとだけ修正させていただいてます。

        

さて、荏原地区の常夜燈紹介もあとわずか。西野町(1基)と恵原町(2基)を残すのみとなりました。

6月に常夜燈の紹介を始めて、はや半年が過ぎ、道案内や周辺写真の季節感が違ってきてしまいました。冬に入ると坂本地区の標高の高い箇所の常夜燈に辿り着けるかどうか不安も。。。 まあ、あせらず、ぼちぼち取り組んでいきます。懲りずにお付き合いください。

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