さあ、荏原地区の20基の常夜燈の紹介、最後の3基です。(もう12月…年末です)
(常夜燈担当さん作成のイラストマップ、「恵原町公民館」になっていたので、「恵原町集会所」に手直しさせていただきました。荏原公民館と間違えるといけないでしょ(笑)?? あと、方位マークも入れました。)
道案内は、基本の(…笑)「久谷大橋」から参ります。
久谷大橋を南へ渡って、ひとつめの交差点・県道23号伊予川内線を越え、県道207号三坂松山線を南進。古市橋交差点を右折し、上野町方面(砥部動物園東口方面)へ行きます。
(ちょっと、矢印なんぞ入れてみました。)
まもなく左手に見えてくる、ひめぎんグラウンド。(愛媛マンダリンパイレーツの練習場)
この角を左折。(この先、道幅が狭いので離合には要注意です。)
グラウンドの横を通り過ぎて、最初の十字路を右折。100メートルほど行くと、
家の周りにお堀があるところへ来るので、そこを左折。
(このお堀は個人宅のもので、荏原城址ではありません。お間違えなく。)
200メートルも行くと、道の右側に西野町集会所があります。
この前庭のところに常夜燈があります。
スックリ、まっすぐな竿石に、堂々と大きな玉石。立派な西野町の常夜燈です。
ここから、恵原町の常夜燈へ向かいます。
今来た道を戻って。。。
素敵な白壁とお堀のある、さきほどの家の角を右折。しばらく行くと…
「八ッ塚群集古墳」(参考:久谷の里山(写真のページ)恵原町の文化遺産)のところ。ここは見る価値大いにアリ。
でも、今は、ここを通り過ぎて、まっすぐ、、
県道194号久谷森松停車場線との三叉路に至るので、そこを右折。(狭い道&バス通りなので離合に注意。)
前方右に見えてくるのが恵原町集会所。(バス停有り)その入口に常夜燈があります。
ごっつい火袋台石がたくましいです。
常光寺の前庭に恵原町集会所があり、常夜燈があり、バス停もある。。。普段から地域の人が集まるところに常夜燈があるって、イイ感じですね。
さあ、荏原地区、最後の常夜燈へ行きましょう。
今来た県道194号久谷森松停車場線を南へ。
ドーンと大きなお大師さんの石像のある文殊院(参考:久谷の里山(写真のページ)伝説・衛門三郎)を通り過ぎて、
「新張(にばり)」のバス停のある三叉路を左折すると、、、すぐ右手に祠があります。
その祠の横の細い道を右へ入って、、、
こんもりと木々が生い茂った様子のところを、グルッと回り込むと、
そこが新張城址です。恵原町ふたつめの常夜燈はここにあります。
玉石が…ない?
足元にある大きな石が、もしかすると落ちてしまった玉石なのかも?
「玉」石だけに、地震で揺れて落ちてしまったのかもしれません。
ところによれば、セメントでがっちり固定している常夜燈もあるのですが。
一度落ちてしまうと、誰が元に戻せるのか。。。(重いので素人では扱えない。それよりもまず、勝手に触ってはいけないのではと思うだろうし。)
荏原地区の常夜燈の位置、詳細版のマップです。
「久谷の里山(写真のページ)旧荏原村の常夜燈」で紹介されているマップです。
西野町集会所、恵原町集会所、新張城址について少々手直しさせていただきました。
さあ、荏原地区の20基の常夜燈をすべて紹介することができました。半年あまりかかりました。
気がかりなのはマップです。最初、紹介したマップに徐々に修正を加えてきて、最終形態は微妙なことになっています。
坂本地区の常夜燈の紹介に入るまえに、荏原地区の総ざらえをしなくてはと思います。
勝山句会の記事作成も抱え、椿の近況報告もしたいと思うのに・・・
まもなく大晦日。いったいいつ更新できるのか不透明ですが、ボチボチ作業しますので、気長にお待ちください。
それでは皆様、よいお年を~~