久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

松山市浄瑠璃町の常夜燈

2016年11月10日 | 特別に思い入れのある常夜燈(坂本地区)浄瑠璃町

四国八十八か所の札所、八坂寺と浄瑠璃寺がある松山市浄瑠璃町。

浄瑠璃町に常夜燈は3基あります。

この絵地図は松山の中心部から見やすいように、南向きです。

(つまり地図の下が北。)

松山の中心部から来られる方のために、久谷大橋を渡るところからご案内します。

久谷大橋を南へ渡って、ひとつめの交差点(県道23号伊予川内線)を越え、県道207号(三坂松山線)を南進。古市橋東交差点(とべ動物園東口へ続く交差点)をまっすぐ通過。

100メートルほど先にある次の交差点(久谷救急出張所前)もまっすぐ通過。

 この三叉路が坂本地区へ続くポイント1。まっすぐ行くと窪野町へ続きますが・・・

右を流れる御坂川にかかる鳥ケ成橋を渡って浄瑠璃町へ向かいます。

左側に、平成23年に建て替えた久谷中学校があります。

久谷中の手前に新しい道と橋が通るように工事中ですが、まだまだ完成しそうにないので、通りやすい道をご案内します。

狭い道を避けて、まっすぐ広い道を行きましょう。

この八坂の三叉路(実は五叉路?)がポイント2。

折り返すように右手前の道(県道194号久谷森松停車場線)へ進みます。

100メートル先に「八坂寺」の看板があります。ここを左折して八坂寺の参道に入ります。

(久谷夢工房の灯籠まつりを思い出しながら(笑))100メートルほど上れば、右手に八坂の常夜燈が。

(次はここで左へ曲がるので先に矢印が見えていますが…(笑))

浄瑠璃町八坂の常夜燈。

夜の常夜燈の写真は貴重です。

竿石のまっすぐなところが、まっすぐな八坂寺の参道によく似合います。

 

次の常夜燈へご案内します。

八坂の常夜燈の前の道を南に入ります。(歩き遍路道とは微妙に違います。)

田畑の間をしばらく道なりに進んで、左に曲がりぎみの道の先にあるT字路を右へ。

100メートル先の左手に「浄瑠璃中組」の常夜燈が見えます。

(この右手の道から進んできたっていう意味の矢印です。)

浄瑠璃町中組の常夜燈。

 10月7日の地方祭のときは浄瑠璃町の生目神社のお神輿の御旅所になる堂々とした常夜燈です。

三角おむすびのような玉石は愛嬌があります。

 

さあ、浄瑠璃町3つめの常夜燈へ向かいましょう。

道なりに南へ向かって(道が狭いですから要注意)

ひたすら浄瑠璃寺の方へ向かい、浄瑠璃寺の駐車場の前を通り過ぎ、

県道に下りるT字路。最近、北向きに下りる坂道ができて、車遍路の方が八坂寺へ向かいやすくなりました。

このT字路、右の坂を下りて南へ進みます。

100メートルほども行くと、道の右側にあります。

浄瑠璃町上組の常夜燈。

雪をかぶった写真は大変貴重です。

笠石が傾いているようでバランスがとれています。なんて微妙な。

  

最後に詳細のマップを。

 

「久谷の里山(写真のページ)」に掲載されいているマップです。)

(こちらは画像の上が北。数字は番地ではありません。西暦による建立年を示しています。)

 常夜燈の作りの名称ももう一度紹介しておきます。

次回は久谷町の常夜燈の紹介です。雪が降らないうちに道案内用の写真を撮影に行かねば。(笑)

お楽しみに~

コメント (2)
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