久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

暖冬な平成27年12月、椿が咲いてました。

2016年01月24日 | 椿(松山市の花)の植栽

ぼちぼち取り組んでいる、窪野町桜地区に植えた椿の紹介。

「今年は暖冬でした」の証拠に

12月25日、桜地区に上がってみたら、「西王母」がたくさん咲いてました。

(昨年は3月30日に咲いているのを確認。) 

撮影したときすぐに記事を作っておけばいいものを、、、

1か月もあけると、写真の上下さえ判別不能な。。。

去年の実の乾いたのもありました。

椿の花は首からポロッと取れるのですが、こんなふうに実が枝についたまま残るってことと相反するのではないでしょうか??

ふむふむ。この蕾はなかなか大きいぞ。

この枝が「式部」だったかなあ???

(撮影しているときにはどの木か分かっているつもりが、パソコンで画像を見てると、どれがどれやらぜんぜん分からない。。。次回から1本ずつ名前札を付けていこうかと。)

蕾もありました。これはきっと「式部」の蕾。

12月下旬の椿の木全体はこんな感じ。

  

このあと、ぼちぼち、根っこまわりの草や木を除けました。

        

そして、新年1月9日、様子を見に上がってみると、

式部が咲いてました。やっぱり花が大きい。木の高さ 約1.6メートル。

(しまった、メジャーで木の高さは測ったのに花の大きさを測らなかった。)

これはもうひとつの、濃いピンクの大きな花の蕾。(名前を知りたい!)高さ 約1.2メートル。

昨年、これが咲いてるのを見つけたのは3月30日だったので、開花はもうちょっと待たねば。

(松山市は1月23日ころから寒気団に覆われ、最高気温1度!とか、冬らしい冬になりました。)

大きな蕾もまだまだあります。

西王母も咲いていました。蕾もたくさん見えてます。高さ 約1.8メートルのと、約2メートルの。

昨年2月24日に咲いているのを見た「赤い小さな花の椿」は、まだ咲いていないので、どの木がそれなのか分からないという。。。

やっぱり木に名札を付けねば。できれば花の写真入りの。

今回、木の高さを測定。

小さいものは約0.8メートル。(しかし、これは椿かどうか怪しい。)

大きいものは約2メートル。(実の乾いたのがついてるから椿に間違いナシ。)

自分より大きな木の高さを、ひとりでメジャーで測るのは難しい!(いい加減な~(笑))

2メートルくらいの棒を持参して測らないと。。。

花の大きさも測らないと。。。

課題山積み。(今日は極寒の中、消防団出初式に行ってました。)

12月の勝山句会の紹介もしないと!(会長から句集を預かったままです。)

 

(2016.1.24)


勝山句会 平成27年11月

2016年01月06日 | 勝山句会(平成27年度)2015年度

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

…と言いつつ、昨年11月の勝山句会の記事です。

(勝山句会 於 坂本公民館 平成27年11月16日(月)19:30~)

11月の勝山句会の課題は「冬眠」でした。

 句会当日は課題句と当季雑詠を披露し合います。

 写真:久万高原町観光協会HPより面河渓を引用 

 皆さま一度、久万高原町へも足をお運びください。 久万高原町観光協会 http://www.kuma-kanko.com/

 季語紹介  水澄む 読み方:ミズスム(mizusumu) 秋になり夏に比べて水が澄んでくること。 季節: 秋。 分類: 地理。 【weblio 季語・季題辞典より】

 

 竹内 コメント  秋に入ると、遠くの景色がくっきり見える。山襞もくっきり見えた。秋だなあと感慨に耽った。

 季語紹介  秋澄む 読み方:アキスム(akisumu) 秋になり、大気の見透しが非常によくなること。 季節: 秋。 分類: 時候。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真提供: 久谷の里山(写真のページ)様 

 

 竹内 評  冬に入ると不思議と雲の間を漏れて差す太陽は光の筋をつくる。何となく厳かな様に思う。神懸かりに思えるから面白い。 (11月号 鶴巻頭 鶴抄二)

 季語紹介  神の旅 読み方:カミノタビ(kaminotabi) 全国の神々が出雲に集まるため九月末日に旅立つという信仰。 季節: 冬。 分類: 宗教。 【weblio 季語・季題辞典より】

  写真提供: 門前の小僧 遍路日記 様 

 

 竹内 評  村の一軒家に赤い鶏頭が咲いている。ただ辺りには人影もない。 (11月号 鶴巻頭 白鷺抄二)

 季語紹介  鶏頭 読み方:ケイトウ(keitou) 鶏頭花の別称。 季節: 秋。 分類: 植物。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真: 無料写真素材「写真AC」より引用 

 

 竹内 評  この句は何も言っていないのですが、物語があります。もう少し推敲すれば、良い句になります。 (通信つるき句会平成27年10月号 天籟の句(三)四点句)

 季語紹介  秋祭 読み方:アキマツリ(akimatsuri) 秋季に行なわれる祭り。 季節: 秋。 分類:  宗教。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真提供: 久谷の里山(写真のページ)様 

 

 

 竹内 評  早生蜜柑はまだ青いのを収穫します。やはり、へその色合が大切です。この時期の蜜柑は大切な収入源です。さかりを過ぎればジュース用です。 (通信つるき句会平成27年10月号 地籟の句(一)四点句)

 季語紹介  早生蜜柑 読み方:ワセミカン(wasemikan) 温州蜜柑の変種。葉、樹全体は小型だが果実は大きい。 季節: 秋。 分類: 植物。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真: 無料写真素材「写真AC」より引用  

 

 

 

 次回予定 

 

勝山句会 平成27年12月21日(月)19時30分 坂本公民館にて

 

≪課題…鰤・寒鰤≫

            

…いつものことですが、この記事を編集しているのは新年1月6日。先の12月の句会はもう実施済みと思われます。早いうちに「通信つるき12月号」をいただいて編集に取りかかりたいと思います。

 

 ブックマークに入れてある写真俳句等のブログの方からアクセスして、新たに読者登録させていただいたブログがあります。ここで紹介させていただきます。

「小さな音風景」様 http://blog.goo.ne.jp/samayoerubonjin

 乾きゐる音を曳きつつ枯れ椿転がりゆけり風の吹くたび
 俳句・短歌など   

  スケッチもあるブログです。(福岡県)

「きままに・・yukiの風便り」様 http://blog.goo.ne.jp/yuki_konkon_

 気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

  綺麗な写真とスケッチのブログです。

 これからよろしくお願いいたします。(久谷夢工房ブログ担当より)