第11回 灯籠まつり 開催報告 写真入りで紹介します。
(会長、写真をありがとうございます)
例年、8月15日の夕暮れの前に準備を始めます。(午後6時のちょっと前)
平成28年は月曜日でした。
(ブログ担当は他所への帰省で不在が多いのですが、今年は居られました)
久谷夢工房のメンバーから都合のつく者が7名と、
近所の親しい方が2名、手伝いに来てくれました。
会長と副会長が軽トラ2台で倉庫から灯籠を運び出して、
(のこのこ6時に行ったときにはもう運んできてました)
まだ使えるローソク(2時間くらいは灯っていそうな状態のもの)と
(これが新品の様子)
(ローソクの写真3枚は「ローソクのカメヤマ」様から借用しました)
短くなったり、芯がなくなったりして使えなくなっているローソクを仕分けます。
(溶けてこぼれたロウでガラスカップにくっついているのを剥がすのがなかなか大変)
新しいローソク、まだ使えるローソクを灯籠にセットします。
(360個も飾るので、箱買いします)
「衛門三郎の里」(久谷夢工房のメンバーIさんのお店)の駐車場に木製の灯籠を並べます。
続けて、ペットボトルの灯籠を八坂寺参道の両側に並べていきます。
(八坂寺に上がる車の風で消えないようにペットボトルで囲っています)
(ローソクをまっすぐセットするためにペットボトルの底に砂を入れてます)
7時前、各自がライターで灯していきます。
(ここまでは会長の撮影です)
この作業をしていたら、門前の小僧様がご家族を連れて見に来てくださいました。
以下6枚は「門前の小僧 遍路日記」様からいただいた写真です。
(八坂寺の施餓鬼萬燈法会の様子は「門前の小僧 遍路日記」をご覧ください)
写真を気持ちよく送っていただき、ありがとうございました。
そして、八坂寺から下りてこられるころには日も暮れて、、、
ローソクの灯りがイイ感じです~
灯籠を1メートル間隔で置くと足りなくなる、…2メートルでは?…3メートルでは??
その時の並べた人の気分で変わるようですが、参道の入口から八坂寺の門まで連続しているのが大事。
今年は余った灯籠で参道の入口を飾ってみました。
幼稚園児に描いてもらった絵を貼った「夢灯籠」。
毎年25枚前後描いてもらえて、貼り足しています。
破れたら新しい絵に貼り替えてしまいます。
背中合わせに絵があるように貼っていますが、
白い用紙が破れてしまった部分に絵を貼る場合もあります。
破れないで長持ちしている絵は、、、もう中学生になっている子の絵が残っていました。
子どもと一緒に見に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
(子どもには、花火の小さいセットをプレゼントさせていただきました)
灯籠の絵を囲んで記念撮影する親子、イイ感じです。
伊台地区からも見に来てくださいました。
(遠いところをありがとうございました)
俳句灯籠を眺める勝山句会の通信さん。
「みんな上手になってきてるよ」って。
(そういいながら俳句灯籠を眺める通信さんがとっても幸せそうに見えました)
午後7時45分には八坂寺で打ち上げ花火が上がりました。
8時には消灯して、(早めに消しておかないとローソクが熱くて持てない)
9時には完全撤収。(軽トラのライトで照らして作業するのは田舎ならでは)
最後にみんなで記念撮影をしましたが、了解を得ていないので掲載は遠慮しておきます。(笑)
この「灯籠まつり」、今年は新聞への折り込み広告もせず、ポスターも貼らず、報道関係にも声をかけずの開催でした。来年はどうなるのだろうと不安はありますが、久谷の地域おこしの一助となれるような活動を続けられたらと思います。
【ブログ担当のつぶやき】
8月11日朝から、「夢灯籠」の絵(幼稚園児に描いてもらった絵)を貼る作業も〝初めて”しました。
(これがまた1枚も様子を写真に撮っておらず…)
写真をさあ、、、撮っておきなさいよぉ。。。自分
(2016.8.16 記 8.17 追記)