久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

勝山句会 平成26年11月

2014年12月20日 | 勝山句会(平成26年度)2014年度

勝山句会(11月17日@坂本公民館)

指導していただいている竹内通信さんの
11月の「句集 つるき 第122号」から紹介します。

「寒波来る」



【ブログ担当メモ】芒「すすき」は「薄」とも「芒」とも書く。花穂は始め褐色で横に開くが、やがて白色となってすぼみ、風に吹かれると動物の尾のように見えるようになる。ゆえに、薄は尾花(おばな)とも呼ばれる。(秋の季語:植物)

 コメントにいただいた「奥久谷入口カーブ」にある大きなススキって、これのことです
  【byブログ担当】


<竹内評>最近は汚れたり破れると捨てる。少し前は針仕事に夜なべしていました。


<竹内評>峡に住む人の見る冬銀河は実に美しい。お裾分けしたい気持ちがいい。


<竹内評>美しい景色の句です。今年の紅葉は特に美しいとか。


<竹内評>鎮守とは産土神の社。孝一さんの生まれた大田園地帯の景。孝一さんは将来が楽しみな人です。頑張って下さい。


<竹内評>広大な丘陵の柿畑を連想する句です。少し難と言えば、「柿光る」に一工夫欲しい。

<今回の写真提供 http://kutani.web.fc2.com/ 久谷の里山(写真のページ)様>
【ブログ担当】たくさんの写真を送っていただきました。ありがとうございました。
 ブックマークに「久谷の里山」へのリンクを付けています。久谷地区の紹介をご覧ください。

コメント (4)
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遍路道沿いに「松山市の花」=椿を

2014年12月07日 | 椿(松山市の花)の植栽

久谷夢工房では遍路道沿いに「松山市の花」=椿を増やそうという取り組みもしています。


といっても、平成21年に植えたまま、地主さんの管理にお任せしているのですが。。。
松山市窪野町、桜地区(歩き遍路お接待処:坂本屋のある地区)の手前。

第46番札所、浄瑠璃寺まで4.8キロ
 & 三坂峠まで3.7キロ…「四国のみち」標識があるあたり。

この標識のところが、車用に拡げられた道路に対して、昔からの遍路道がショートカットのように残っている地点。
ショートカットになった遍路道沿いの土地の地主さんに許可をいただいて、椿の苗を植えたのが平成21年。
(平成21年1月の写真より)






(平成21年6月にも植えました)




当時の詳細は「久谷夢工房ホームページ」をご覧ください。
【久谷の地域資源でまちづくり http://www9.plala.or.jp/kutaniyumekobo/ 】

その苗が今は(平成26年10月時点)こんな感じ。



高さ1メートルを超えるくらいに育っています。
あれ? 植栽したときの看板が無くなってる。。。
(すみません、管理できていません

椿の木を数えてみたら、9本ありました。
(平成21年当時はもっとたくさん植えたんだと思います)

そして、平成26年11月。
つぼみが!





(咲いた写真も入れたいのですが、12月5日時点でまだ咲いていません)

地元の「道つくり」(=道端の草刈りをすること)のときに、雑草と一緒に草刈り機で刈り取られてしまうという悲しいこともありました。
(雑草のほうが大きくなるのが早いので苗木が隠れてしまう)
草刈り機に負けないように、苗木の横に杭を立てたりもしました。
そうして生き残っているのがこの9本。

そもそも苗木の周囲の草引きさえしないという、植えっぱなしがいけないので… 
植栽をした地点の近くにメンバーが住んでいないのがネック。
地主さんの住まいもちょっと離れています。
(それくらい、坂本屋のある桜地区は僻地なのです)
植物は毎日目配り気配りしてこそうまく育っていくので。。
植えっぱなしで放っているのは申し訳ない限りで。。
(ブログ担当の私も坂本屋へ上がる便のあるときに回り道をしてチラッと見てるくらいで…)
せっかく植えさせてもらったのだからきちんと管理しないと  

コメント (2)
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