Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

試乗 All New C-Class & GT TSI

2007-10-10 07:08:49 | 物欲王
終わりなきTreasure Hunting

宝探しの航海は果てしなく

今回は情報収集と全幅1800以下のクルマを
確認すべく、2箇所で試乗をさせていただきました


Audiとは兄弟のようなフォルクスワーゲンですので、
ドーンと、エイトでお邪魔しました。
あっ、ポルシェとも兄弟or親子でしたね


目的は評判も
むしろ、今更試乗ですか?の、ゴルフGT TSI

世界初のツインチャージャーエンジン
直噴+スーパーチャージャー+ターボチャージャーで、
1.4リッターという小排気量エンジンでありながら、
2.3リッターV型5気筒エンジンと同等の出力って


【 GT TSI 】
全長×全幅×全高=4225×1760×1500mm、
ホイールベース=2575mm 車重=1410kg、
駆動方式=FF、エンジン=1.4リッター直列4気筒DOHC
インタークーラー付ターボ+スーパーチャージャー
[125kW(170ps)/6000rpm、
240Nm(24.5kg-m)/1500-4750rpm]、
トランスミッション=6速DSG、
車両本体価格=305万円

DSGにTSI の最強コンビ

1.4リッターと簡素な内装に油断していたら、
評判通り結構スタートからトルクフルで
危険な状態に
DSGもCVTも頭の良さが肝ですが、
日産のCVTに負けないぐらい気持ち良く、
吹き上がり続けます
このクラスなのでエンジン音は問いませんが、
かなりハリキリ音になりますね
多分100キロ前後までの運転であれば、
かなり気持ちのイイ&楽しいクルマという予感です
街の乗りに最良

ハッチバックということで後席での圧迫もなく、
無理をしなければ、
1台あればOK的なクルマでもあります

既に数種、さらにこの技術が今後各車に、
継承されるので楽しみです



続いては最近最も気になっていた、
All New C-Class


試乗車はC200でした
C200ですので、走りのパフォーマンスはさておき、
見所は見栄えのする外観・・・
ではなく室内です

乗り込んで最初に感じたのは、
やはり室内空間の演出です
現行Eクラスでも感じたことですが、
まさかCクラスでも感じるとは驚きです

全幅1770しかないCクラスなのに、
曲線を上手く利用したデザインで、
ドアサイド、助手席サイドと嫌な圧迫感は皆無
1770というサイズは嘘のように広く感じます
助手席においても、前も落ち着いて座れます

BMW 3シリーズは既に1800を超えていますが、
1770のCクラスよりも、かなり狭く感じます

安全のため
タイトにすることによるスポ-ティーへの演出

何だかわかりませんが、3シリーズはドアが分厚くて、
全体的に落ち着かず圧迫感120%でしたので、
このCクラスの1770空間の生かし方は、
見事です
私でそのように感じるので女性であれば、
さらに広く感じでしょう

このクラスはスポーツカーではなく、
ラグジュアリーに振られているので、
やっぱり3シリーズはギャップを感じます

1800を超えず1770でこのクオリティー

これは脱帽
このクラスでもベンツにはかないませんね

空間も素晴らしいのですが、
内装の全てがお値段以上ニトリ系で、
悔しいぐらい秀作です

これがVOLVO C30 T5 ボディーキットと
同額で手に入ると考えると脅威ですね
Cクラスは適正価格と思いますが、
C30はやっぱり高いですね


こんなに素敵な外観と室内の広さであれば、
アレが楽しみになります


Mercedes C 63 AMG

Cのサイズが必要となり、
激しく欲しくなっても狙うのは当然、このC63です
別格のC63で走ってみたいです
完全なるビジュアル系でもありますし


このクルマもターゲットとしてエントリー
実用的ではないパフォーマンスですが、
これ1台で全てが解決することもあるクルマ
このクルマでポルシェツーリングの
ペースカーをやってみたいです

タイミング的にチャンスがあれば、
数年後、オサガリを・・・