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100%ではない戯言。

エイトな理由(わけ)・バリューへの魅力その2

2007-10-26 07:53:48 | Audi
「バリューへの魅力その2」

その1では、車両本体価格の設定に関してでしたが、
今回はもう1つのバリューについてです

ズバリ、Approved Car としての魅力について

ディーラーの認定中古というものは、
購入時の大きな安心材料であり、
殆どが素晴らしいコンディションのクルマです
多分・・・

今回は都内メインで
そして新車そのもの&オプションナシの
登録だけのディーラーの中古は無視して、
安心できる前オーナーのクルマだけを対象に
*個人情報保護法の範囲内で


この 現行 Boxster S と同等装備で、
新車を購入すると・・・

車両本体+オプション=約860万円

実際は認定中古表示価格=735万円

クルマを購入する際は、これ以外に諸経費が掛かりますので、
結構な額になるのですが、それは置いといて

860万円に対して、2005年度登録車が735万円

2年落ちでも差額は僅か、125万円

さらに、
悲しいことにカーナビやバックカメラ等、一切ありません

これは値落ちの極めて少ないクルマであり、
その方向からみれば、

「バリューへの魅力」

となるのですが、一般的に買う側としては、
魅力のない値付けのように感じます
所有する側としては

中古車=安い は成立しないクルマです

このクルマでの最大の駆け引きは金額ではなく、

納車タイミングが全て!

ということです。

今すぐ乗れるか? or 1年以上待つか?

特別なポルシェもありますが、
基本、ポルシェの現行車においては、
程度の良い車両を認定で見つけても、
けしてお買い得価格ということは、
ありえないということです
価格ではなく、即納というメリットということです
(時として即納の見込み発注分というのもありますが)

買い得感ナシ!

今直ぐ乗りたかったら認定中古へ
自分好みのポルシェにして1年以上待つなら、
新車へ
私は出来る限り、イイ物を安く買いたい方ですが、
このような趣味のクルマでは、上手くはいきません
しかも、認定中古すら現行の Boxater S となると、
5台とありません
10月下旬現在、2台しかありません
タマ不足でさらに拍車が




では、私が決断した Audi A8 はどうでしょうか


私が決断したA8 4.2 quattro の、
年間走行距離1万キロ以下・車検残12ヶ月以上、
コンフォートパッケージ・19インチアルミ&ホイール・
アダブティブクルーズコントローラー等で考えると、

車両本体+オプション=約1260万円

それに相当する認定中古相場=690~888万円

乱暴に考えて、最低相場700万とすれば、
約560万円ダウン
元値の55%で購入できることになります

さらにオプション&車検残を考慮しない場合は、
半値以下の600万という車両もあります
当然全てに認定中古保証が付くので
納車前の完璧な整備と年間保証は有難いです


もう少し掘り下げて、
A8では瞬間だけ販売され、S4で私が狙っていた、
ダブルフレームはどうでしょうか

中々19インチを装着したモデルはありませんが、
それは無視してコンフォートパッケージのみで、
探すと・・・

それに相当する認定中古相場=658万円

2004年及び2005年の短期販売のクルマであり、
車検残も残っていても数ヶ月、殆どは検切
オプションも走行距離も車検残も気にせず、
認定のみで探すと、


それに相当する認定中古相場=458~658万円

雪国北海道辺りでかなり走り込んだA8と出会えます
買うことだけを考えれば、
認定保証のA8が元値の40%程度で購入できます
雪国での使用リスクを無視すれば、
素晴らしい値段という事です

クルマはナンバーが付けば即半値が基本ですが、
販売価格でもこのような感じですので、
裏をかえせば・・・

新車で購入して乗換時に買取金額を聞いてビックリ

Audiビックリ度数は、VOLVOと同等、
いや、それ以上かもしれません

でもこのクラスを新車でサラリ~っと購入される方は、
私のようには気になんてしませんから
まぁ~そんな頼もしい方々がいるお陰で、
オサガリをステキなプライスでGET!
出来るわけですので
しかもそんな方々は値引き交渉云々など関係なく、
一発の提示額で買っちゃうわけですからね

しかし半値といっても高額
でもでも、Audiのフラッグシップモデル、
走る技術のショールームであるロボカーを、
アバウト半値で手にすることが出来る訳です
これは魅力的


でもでも、40%は確かに魅力ですが、
それでも最低条件を捨てる訳にはいきません

1、コンフォートパッケージ
2、車検残12ヶ月以上
3、過走行不可(年間1万キロ以下)

まぁ~19インチは外してもOK
純正20インチが結構カッコいいんです
ですので後ほどの楽しみとして

Treasure Hunting すればそれに相当するクルマが、
見つかる事もあります。
結果、S4を購入するよりも追金が必要になりましたが
さらに外せない条件である「都内オーナー」という条件も、
見事にクリア
それはそれで結果オーライということで

今回は3つの最低条件は見事にクリア
余計に19インチも装着されてますし
都内使用車
車間を保つ「少しお利口さん」な、
アダブティブクルーズコントローラーまで
ただ、カタログ上は装備されているはずの装備が、
2つ外れていてリトルショック
年式の違いでの出来事でしたが、
まぁ~完璧を望むなら新車を買えばいい事で、
Treasure Hunting はこんなもんです

当然、多少の難点はありますが、
認定保証もあるので、
保証終了間際に駆け込みで全て

基本として安く登録済のクルマを買うわけですから、
割り切りも大事です 



*金額等はあくまでも参考程度です
*車両本体価格以外に諸経費がかかります


エイトな理由(わけ)・バリューへの魅力その1

2007-10-25 07:20:48 | Audi
Treasure Hunting エイトな理由(わけ)

で書き記した、

バリューへの魅力

今回はそのバリュー、
私が考える2つバリュー

まずパート1は、1つ目のバリューについて・・・



1つ目のバリューは単純に、
CMでもお馴染みの

「お値段以上、ニトリ

というヤツです 
勿論新車販売価格についてです

一般的に販売されたモノに対して専門家以外に、
これを判断出来るのは購入者のみ
基本は3つ、
値段以上か値段相応か値段以下か
単純明快ですが、クルマもそれで判断すると・・・


まずは現行 Boxster S

このクルマは多くのクルマ専門家が述べている通り、

「このパフォーマンスでこの価格は、バーゲンだ!」

に対して、購入者として反論ナシの自己評価です


フルモデルチェンジを受け、
益々その価値を上げた 987 Boxster
997との共通部品もかなりの割合を占めるクルマ

現行ポルシェ唯一のミッドシップオープン

Boxster 自体、高いパフォーマンスながら、
ポルシェの中では、最後尾のポジション
上に多くの車種が詰まりに詰まって便秘状態で、
価格的に見ても上げるに上げられない、
メーカーとしては悲しい現実
ユーザーとしては嬉しい現実

だからこそ、お値段以上の評価
バーゲン品であって、アウトレット品ではない、
ポルシェという正統派の商品であることには、
間違いない

だからこそ、
バリューへの魅力
を強く感じるクルマなのです
ただ、それを感じる為には、
しっかりと乗りまわさないとソレは体感出来ません

関心することに購入してから後悔するポイントなど一切ない、
今もなお素晴らしきクルマであり続けてくれています




では、Audi A8 はどうでしょうか


A8登場直後のとても興味深い記事を
発見したので、そのまま紹介・・・


世界最上級のレベル

この車にアウディがつけた価格は990.0万円だが、
ボクは1200.0万円でもいいと思う。
すくなくとも「メルセデスベンツSクラス」より
高価に設定することが、
市場でA8の正当な評価を生むはずだ。
とかく、技術志向の会社は商売がヘタで、
アイディアやエンジニアリングが優れていても、
良心的な価格設定となりがちだ。大衆メーカーの実用車なら、
ユーザーに優しいリーズナブルな価格もうなずけるが、
A8はプレミアムブランドの高級車である。
ユーザーの身になれば、せっかく高いお金を払いながら
“メルセデスより安い”というコンプレックスを
押しつけられることになる。

だからいつまでたっても、メーカーもユーザーも
トップに登りつめることができない。


クルマとしてのレベルが劣るならまだしも、
フルアルミボディや熟成された4WDをもつA8は、
量産型4ドアセダンのハードウェアとして、
世界最上級のレベルにある。
営業政策的な手法や心意気で、
ブランドが負けているのはもったいない。
このクラスの顧客は安価なことにこだわらず、
内容がともなえば、100万円や200万円高くても、
喜んで支払うものだ。サービスやアフターケアなど、
ソフトウェア面でライバルに負けているものがあれば、
企業努力でそれらを凌駕するレベルに
引き上げるのがスジである。クルマの中身に見合う、
より高価な設定とすることが、上級車を成功させる秘訣だと思う。
アウディジャパンはA8に対して、
もっとプライドと自信をもつべきだ。

webCG 報告者:笹目二郎

 
・・・という、内容です


私が考える、バリューへの魅力
そのものがこの方の文章となります

既にAudi A8 4.2 は大台を超えていますが、
それでもあえて価格を抑えての消極的なアプローチ

VOLVO同様に控えめなポジションと
認知されていたAudiですが、
ここ数年ではイケイケの戦略でイメージも一新
スポーティー路線が定着
2004年以降のモデルであればどれも
所謂、間違いのないモデルです

Audiにおいて、日本国内価格はエイト以外は、
割高な価格設定だと個人的には思ってますが、
今回はエイトにスポットライトですので

エイト自体、中身と価格のバランスを見れば、
お値段以上、ニトリ系

バリューへの魅力
を強く感じてしまうクルマなのです

その魅了を後押しする内容はパート2にて


Segway PT i2 Ferrari Limited Edition

2007-10-24 08:20:44 | 物欲王

え?キタコレならぬ、ナニコレ?

でも、そんなの関係ねぇ~

ということで次へ

キミ・ライコネンのWC祝福の為に


という訳ではなく、あのセグウェイのF様版が



コレって速いの




完全なるコレクターズアイテム
セグウェイの機種としては、
左右へのステアリングも重心移動で
おこなうようになった新型の個人用Segway PT i2モデル
価格はユーロで税抜き7083、日本円にして120万円くらい。
真っ赤なフェラーリですが、
通常バージョンと比べて特に速いということはありません


なるほど ・・・コレは萌えませんね



個人輸送システムの革命

セグウェイは最初は凄い乗り物だと思いましたが、
色々騒ぎもあり結局公道も不可な乗り物になってしまって
まだセグウェイってあったの 的な感じでつね

120万円・・・ノーマルがいくらなのか知らないので、
どんだけ~高価なものなのか???ですが、
クルマが買えちゃう値段にビックリです
あ、でもこれも一応クルマですね


Audi A8 エイトの弄り Vol.1 

2007-10-23 15:00:26 | Audi
Audi A8 の弄りが昨晩よりスタート

といっても、スタイルを変えるほどの弄りを
必要としないエイトですので、
見えないお洒落系の、微妙な弄りのみですが


どうしてもこの場所を弄る場合は、
ワンオフしかないというのが基本なエイトですが、
HEICO流用が可能なので、
一気にこんな感じでフットレスト以外は、
アルミペダルへ まだ仮付ですけど

日が変わり本日は朝から内装の本格的な弄りへ


内装が分解されていくと、
何だか悲しい気分にもなります

昔はD.I.Y.ばかりでしたので、
勢いでツメを折ったりとトラブルも多かったですが、
今は全て信頼できる方にお任せです


ジャグアー(徳大寺先生風)に身を包んだ方が、
慎重に!かつ素早く作業を行います


過去の危ない配線等も補修しつつ、
新たな配線を張り巡らせ、
新たな「とあるパーツ」を2つほど装着

MMIというAudiの全てをコントロールしている
機能のお陰で、バックカメラの装着はかなり
ハードルが高いので今回は見送りました

実はVOLVOで装着してかなり好評だった、
あのカメラを装着予定だったのですが、
どうにもサイズ的に装着箇所が見つからず、
さらにはMMIのお陰で

まぁ~3つのうち2つは装着できましたので、
OK牧場ということで

後、弄るところは・・・

ホイール以外まったくありません




Disney BEAR Duffy TDR ダッフィー

2007-10-22 01:52:54 | 物欲王
本家・ダッフィー現る!


Walt Disney World Resort

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、
アメリカフロリダ州・オーランドの南西に位置する
ウォルト・ディズニー・カンパニーが経営する
世界最大のテーマパークからの贈り物

待ちに待った本場フロリダのWDWから、
空を飛んで海を渡り、
ダッフィーちゃんがやってきました

う~ん、WDWの袋のミッキーの顔は、
やっぱり日本と何処か違いますね


WDWしか販売されていない限定ダッフィーちゃん
日本のダッフィーちゃんよりも、
顔のミッキー柄がしっかりとしていて、
何だか目鼻立ちがやっぱり外人系


本場アメリカでは、
ディズニーベアーという名称なんです
元々ミニーちゃんがミッキーへのプレゼントに、
手作りしたぬいぐるみという設定ですが、
名前はディズニーベアーなんです

タグも当然本場のWDW
ミニ絵本の表紙はフォログラム付き
アメリカにしては、かなり豪華なTOY


日本用にアレンジされたダッフィーちゃんに、
すっかり慣れているので、このディズニーベアーは、
大きく違和感もありますね
ボケッ~としている感じの日本のダッフィー
凛々しいお顔のアメリカンダッフィー
並べて比べると結構面白いです


ダッフィーは日本だけのネーミング
ある意味、これは素晴らしいことです

困ったことに年々クマが激しく増殖しているので、
そろそろ専用の棚でも