カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

湯河原梅林&幕山~南郷山

2019-03-05 | 山行記録

 

湯河原梅林幕山~南郷山

                                おまけに:観梅寄席

 

 幕山と湯河原梅園を遠望。 朝の内はすっきりした青空が広がっていた。

 2019・3・2 梅林にいる時は 青空の晴れ!山へのハイキング中はどん曇りという天気。

 風はなく穏やかな春のハイキング日和であった。 山での展望には恵まれなかったが、

 麓の湯河原梅林は満開見頃で、梅の香りに包まれてのゴージャスな観梅ハイキングとなった♪ 

 おまけとして、野外特設高座<三遊亭遊之介>に於ける観梅寄席で落語も楽しめた♪

 

 

 広大な満開見頃の湯河原梅園にズームイン。

 

 軽快にハイキングコースを進む。

 

 わぁ~、満開だね!

 

 クライミングのメッカ幕岩を包み込むように広がる見事な梅園。

 

 湯河原梅園入り口付近の様子。紅梅、白梅と手前の菜の花♪

 

 千晴「ワンだふるぅ~~~!」の眺めだね!

 

 早咲きの梅、中咲きの梅、遅咲きの梅がちょうど重なるベストの見頃♪

 

 入り口付近だけでもかなり満足度高いです!

 

 

 登山口へ。。。

 

 途中までは、遊歩道と重なりながら歩く。

 

 

 

 

 

 紅梅、白梅 いろいろな種類の梅の花を愛でながらのハイキングです♪

 

 池に寄り道していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 登山前に、絵になる風景を堪能。

 

 再びルートに戻って 幕山、幕岩を遠くに眺めながら、梅林の中を登っていく。

 

 

 幕岩に取り付いているクライマーが見えました!

 ほんの一部ですが、梅の花にクローズアップ♪

 

 

 

 

 白梅と紅梅のコラボ。

 いざ、登り直し。

 

 

 

  和気藹々の登山グループ

 

 

 梅林最高点付近から そそり立つ幕岩と梅林を俯瞰します。

  幕岩を登るクライマー。

 

 雲が覆いはじめて陽が射さないので、コントラストがぼんやりですが、

 湯河原梅林 梅の宴

 湯河原梅林を俯瞰できる圧巻の眺めです!

 梅林最高点を過ぎると観光客も居なくなり、静かなハイキングコースとなる。

 

 山頂まで、残念な曇り空が続いた。

 

 

 

 途中、真鶴半島が望める展望が開けた場所がある。

 

 幕山にて。 かなり賑わっています。

 

 真鶴半島が望めるポジションを確保し、ランチタイムとしました。

 青空の下、太陽が顔を出せばポカポカで展望を楽しんだり、お昼寝したりもできますが、

 どん曇りです。少々肌寒いくらい。

 そそくさと次なるピーク南郷山を目指します。

 

 南郷山にて。

 

 南郷山からの眺め。真鶴半島&右肩上部に初島、分かりますか?

 天気が良ければ、青い湘南の海原が展開し、三浦半島もくっきり臨むことができるのですが、

 全く陽が射さない曇り空で、ここも展望は残念。。。。。

 大石平経由で湯河原梅林へ戻ります。

 

 大石平付近の様子。

 

 

 足元には、スミレが咲いていました♪

 

 幕山を見上げる梅林へと戻ってきました。 (わずかに青空が見え始めた)

 

 再び梅の香に包まれてのお散歩へ♪

 

 入り口付近まで梅を観察しながら、ゆっくり歩いてくると

 

 すぅーっと雲が開けて青空が広がり、ポカポカの日差したっぷりの天気に一気に転換!

 

 日差しがあるとないのとでは、気分の高揚感も違う。写真の彩も鮮やかとなる。

 

 山行中の曇り空は残念であったが、梅園に戻り着いたところで「晴れ」!

 

 帰り間際にもう一度、湯河原梅林を観光客に混じって楽しみました♪

 

 すてきな風景の中で それぞれの人が春を楽しんでいました♪

 

 山にいる時は、曇りで展望もなかったが、

 下山後に神様がもう一度素晴らしい風景をプレゼントしてくれたようだ。

 

    ↓  管理棟脇の広場で、最後にもうひとつのお楽しみがありました♪  ↓

 

 野外特設高座に於ける観梅寄席での落語です!

 

 高座は、三遊亭遊之介。

 

 演目は「真田小僧」

 

概要: 

小利口な子供が、父親に小遣いをねだるが、なかなか貰えない。

 『それじゃおっ母さんに貰うよ。

 「この間の晩、お父っつぁんの留守中に、よそのおじさんが来た時の事をお父っつぁんに話すよ!」と云えば、

 おっ母さん驚いて、幾らでも出すよ。サングラス掛けてステッキを持った、ちょいと苦み走ったおじさんだったよ』

 ・・・と、とんでもない事を云う。

 父親は驚いて、『どんな事だ! 話せ!』と慌てる。子供は話を少しずつ区切って一銭、二銭と前金を取る。

 実は、よそのおじさんと云うのはいつも来る横丁のアンマさんの事で、銭をつかんだ子供は外へ出て行ってしまう。

 この噺の本来は、この後は、講談風の「真田三代記」の語りになりますが、 

 落語初心者にもわかりやすく、面白い展開の前段の上記までの熱演!

 

 

   梅の香に 笑い響くや 野外寄席

                                      ~カモシカ~

 

 

 遊之介師匠の「観梅寄席」のおまけまで付いた

 湯河原梅林幕山~南郷山への観梅ハイキングなのでした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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