白いモンスターの棲む山へ!
DJ版・・・クリックで
モンスター この私の可愛いひと
モンスター 目をさますのよ
モンスター さあお前の出番なのよ
モンスター 満月だわ ワー オー ワオー ワオー ワオー♪
巨大モンスターの長いリーチから カウンターパンチが打ち込まれる!
白いモンスターに逢いに行くには 先ずはRWに乗りましょう。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス、霧が峰、蓼科山などの展望を楽しみながらの7分間の空中散歩だ。
標高が上がると周囲の凍てつく様子が感じられる。
ゴンドラの架線ロープが真っ白なのが分かりますか?
ロープウエイを降り立つと そこは標高2,237m。マイナス13℃の世界。
坪庭のアイドル「キツツキ」くんも凍てつく寒さに真っ白だ。
坪庭入口辺りの様子。遠くに真っ白な北横岳が見えている。
モンスターの棲家に潜入しよう。
荒涼とした雪原が一面に広がる坪庭。
不気味なほど静かだ。
まっさらな雪原の向こうには、今日登る最初のピーク:縞枯山が見える。
坪庭の高台になっている展望雪原を楽しんだら、少し下って
縞枯山荘に続くメインロードに出る。
急ぐ行程でもないし、折角の青空だ。
ちょっと寄り道して スノーシューで縦横無尽に雪を楽しもう!
ルートは明瞭だ。すぐに戻って真っ直ぐ進む。
樹林帯がパッと開けると いつもそこにはトレードマークの青い三角屋根が。。。
だが、今日は真っ白な三角屋根だ。 凍てつく縞枯山荘。
風力計も真っ白に凍りついている。
縞枯山荘からひと登りで 雨池峠。 右に折れて縞枯山を目指す。
縞枯山への登り。
縞枯山山頂
山頂標識が深く雪に埋もれている。
縞枯山山頂にて。
南八ヶ岳の展望が得られる。
縞枯山の山頂付近はこんな眺めだ。 細く林立しているのは山名でもある
「縞枯現象」である。
数は多いが、このモンスターたちは実に可愛くて紳士的。
茶臼山へ向う。
縞枯れ現象を形成する白くて細いモンスターたちの歓迎アーチの中を潜っていく。
しかし、中には牙をむくモンスターも!
ワニのようなモンスターが、 怪獣のようなモンスターが
口を開けて 吼えている! マイナス15度のフリーザー光線が放たれる!
ゾンビの如く 次から次へと現れる!
開けた場所から縞枯現象を見下ろす。 霧が峰<真っ白な車山山頂>を挟んで
遠く、御嶽、乗鞍、北アルプス槍穂エリア<大キレットもはっきり見える>。
縞枯山:展望台分岐にて
↑樹林帯を抜けると八ヶ岳・南アルプス、手前に茶臼山が一望できるようになる。↓
八ヶ岳核心部のアップ
真っ白な浅間山~四阿山・根子岳方面
南アルプスや中央アルプス
遠方に御嶽、乗鞍。
展望を楽しんだら、分岐まで戻って茶臼山を目指そう。
入れ替えに、後続の登山者が登ってきた。
分岐からは、正面にご覧の展望を眺めながら気持ちよく下っていく。
「五辻」分岐へ。
茶臼山への登り。
茶臼山山頂
ここは全く展望がなく味気ない。
もちろん目指すは「天望台」!
ただの展望ではない。 文字にも着目=「天」
天をも望むという思いも込めて 八ヶ岳では『天望』が使われる。
(観天望気に好都合な絶景ポイントとの説も)
例えば、赤岳天望荘! ← 固有名詞としてはこれが正しい。
残念ながら、多くのブログや山行記で 赤岳展望荘との誤記を目にすると
訂正して書き直してやりたくなるおせっかいな自分がいる。 笑
余談はこれくらいにして、メインの天望台へ!
1~2分、樹林を抜ければ 視界はパッと開ける。
茶臼山天望台の眺望をゆっくり楽しむことにする!
蓼科山と車山~霧が峰。千晴の左に、五辻の雪原。
遠方に、乗鞍、北アルプス。
蓼科山、北横岳、縞枯山が重なって見える。
北アルプス槍穂エリアと車山。
南アルプス
八ヶ岳遠望
さあ、モンスターの世界へ・・・・・奥へと分け入ろう。
モンスターたちの棲家は 荒涼とした真っ白い雪の世界。
不気味なほど静かだ。
モンスター 目をさますのよ
モンスター さあお前の出番なのよ
ワー オー ワオー ワオー ワオー♪
突如現れた 白いモンスター!
巨大モンスターの長いリーチから カウンターパンチが打ち込まれる!
危うし、カモシカ!
さあ 来い、 モンスター! いざ、勝負!
カモシカ キック!
カモシカジャンプ スノーシューバージョンだ!
真っ白な柔らかい花を纏ったようなモコモコのモンスターも登場した!
モンスター もうお前はやさし過ぎて
モンスター ぼろぼろなのね
モンスター この私の可愛いひと
モンスター おやすみなさい
モンスターがきたぞ
モンスターがきたぞ ♪
モンスターたちを 撃破して 頂に立つ。
VICTORY kamosika!
2010年バレンタインデーは、北八スノーシューハイクなのであった。
里はソメイヨシノも開花しようかという時季、
そろそろ残雪の山との狭間だね。
>先週に降った雪で楽しめました♪
見事なカルネさんの芸術写真で堪能しました♪
もっと穏やかな山になってました!
それでも先週に降った雪で楽しめました♪
>ただの展望ではない。 文字にも着目=「天」
茶臼山の展望を目にしたときには
目が点に天に?なりました!
素晴らしい眺めでした。
まさに天望!
私の記事も「展望」と記してましたから「天望」と
訂正させていただきました(^^;
セイコー・エプソン 日本電産サンキョーが銀銅メダル
スイスへ行くならJTBへ就活すれば!
JTBが学生就職人気トップ!
http://www.jtb-jsi.co.jp/?OVRAW=%EF%BC%AA%EF%BC%B4%EF%BC%A2&OVKEY=jtb&OVMTC=standard&OVADID=21400155541&OVKWID=27561168041&OVCAMPGID=144903041&OVADGRPID=13691146929
中高の地理でやりましたね。
プロは七つ道具も一流ですね。
精密機械 測量機械が世界一です。
最初はドイツのカール・ツァイスでしたがスイスのWILD社の機械が使いよく優れていてデジタル機械が出るまで世界市場を独占していました。
それだけでも前向きな姿勢です。
茅野市役所観光課に訊いたのです。
昭和42年ころといえば海外視察して建設するのあちこち盛んだったね~
で、tokyo university は?
>どうだいスイスへ行かんかい
ご招待いただけるのでしたら、その時は。
昭和42年に長野県企業局と地元が協同出資して「日本ピラタス横岳ロープウェイ」を建設営業を開始しました。
その当時、ヨーロッパのアルプス山脈を一望する優れた眺望で知られる観光地スイス・ルツェルンのピラトゥス山に視察に行き、日本三大アルプスを一望する横岳坪庭までロープウェイで行けることや地形・風土も似ていることから、ピラトゥス山にちなみ命名された様です。
どうだいスイスへ行かんかい
>今宵は楽しませて頂きましたぁ(^^)
ブログなら、アイゼンもスノーシューも要りませんから 存分にお楽しみください♪
天候に恵まれると、こんなに雪が煌めいて・・
今宵は楽しませて頂きましたぁ(^^)
スノーシューで??・・。ボード? 北横?
何れも青空なら遊べますね。
>ハハハ!とっても楽しいレポです!
ありがとうございます。遊び心で。。。
>真っ赤なウェア
確かに雪山では、映えますね。近くで見るとレスキューオレンジに近いかも?
Q&Aです。
篭坂峠越えが一番近いです。朝霧ルートは帰路にチョイスする場合が多いかな。降雪時の安全ルートがR152身延パターンです。最近は大月周りが多いかも。 時季・時間によって変えますよ。
北ヤツ、カモシカさんのブログを大いに参考に
させてもらって行った場所でありますっ!
>モンスターたちを 撃破して 頂に立つ。
ハハハ!とっても楽しいレポです!
青空に真っ白の雪、真っ赤なウェアが実によく映えますねぇ
こんなところに蝶々は出ないよ。春まで待って蝶々
>こんな良いお天気の中私も歩きたいな。
是非、モンスターと遊んできてください。
週末は雨だねぇ~。明日は新宿です。
>樹氷も素晴らしいです
縞枯現象の樹氷は青空に映えて 独特な美しさでした。
やまとそばさんも遠征におい出かな?
モンスターに勝利してよかった(笑)
こんな良いお天気の中私も歩きたいな。
ホントはこの週末を狙ってましたが・・・
お天気悪いみたいだから諦めました(涙)
樹氷も素晴らしいです。
こんな時に行ってみたいなあ~。