いぬバカ・ねこバカ

美術館情報・デザイン記事を中心に載せています。他にいぬバカ・ねこバカ2にてペット・写真情報更新中。ぜひ覗いてください!

猿回し

2012年03月25日 23時24分43秒 | 日記

ステラタウンに猿回しのサルとおねえさんが来ていました。

元気がいいおねえさん。反対にあまり元気がないおサルさん。

 

おねえ「さあさあ、見て下さいね~竹馬に乗せちゃうんだから。」

おサル「ちょっと待ってよー、これじゃあ、力が入らないよー」

 

おねえ「ほ-ら、力がはいってしがみついているので離れませんよー」

おサル「ちょっとはずかしいよー!見えちゃうよー」

 

おねえ「ほら、見ての通り、スタスタと歩きますよー」

おサル「おなかがすいたよー!ごはんまだぁ?」

 

おねえ「次は輪をジャンプしてくぐりますよお-!」

おさる「えっ、飛ぶの?おなかがすいたなあー」

 

おねえ「ほらほら、あっちから飛ぶんだよ。早く行って!」

おさる「えっ、あっちってどっち?」

おねえ「ほらほら、飛ばないと晩御飯ヌキだよー」

おさる「ヘイヘイ、まったく人使いが、いや、サル使いが荒いおねえだ・・・・」

 

おサル「えいっ」 ぴょん!!

おねえ「はいっ!お見事ぉー!!拍手ー!!」

 

おねえ「こらこら、どこ行くの?」

おさる「ごはん~~!!」

 

 


シャガール 「赤い薔薇と恋人たち」

2012年03月24日 23時30分30秒 | 日記

 

これも愛し合う男女の姿が見えます。抱き合っている男女。このような絵をシャガールは何枚も描いています。

愛し合う二人の気持は誰も邪魔できません。宙に舞うようなイメージだったのでしょう。

傍らにはバラの花が・・・・・・。

これは花が好きなベラを描いているものであると思います。そして相手のオトコはおそらくシャガール・・・・。

人が宙を舞っている絵をよく描いていますが、これはシャガールの抑えられない気持を表しています。

もはや、理性では抑えられず、気持は幽体離脱してベラに向かって飛んでいるのです。

 


アトリエ「ken」自作 扇子3号

2012年03月24日 23時28分59秒 | 日記

「花」

春、暖かくなるといっせいに花が咲き乱れる!

あっという間に色とりどりの花々で埋め尽くされ、そこはもうゴージャス・ガーデン。

拡大です。

今回は一つ一つの花にも色を何色も付け足しをして近くで見ても手抜きがわからない

ように細かく描きました。

まさに春の勢いを感じさせられる一品に致しました。

2012年3月作成です。


もうひとつの春

2012年03月24日 23時28分40秒 | 日記

会社での昼食時の出来事。

社員食堂でA子と一緒になった。私の顔を見ると、

A子は、「〇〇さん、カレー食べるの?わたしはランチにするの」と珍しく私に話しかけてきた。

「へえー、ランチ食べんの。食欲あるじゃん」

「うん」

なんか久しぶりの会話。

トレーをもったA子は「こっちで食べれば?」と私を誘った。

私とA子は隣同士でテーブルに座った。これも久しぶりだ。

A子の甘い香水がほのかに香る。

ランチを食べる度にA子のさらさらの長い黒髪が揺れる。

ちょっとドッキリ。

まわりにも他の人がいるのにあまり目立った行動はできない。

しかし、積極的にA子はそんなのおかまいなしに話しかけてくる。

「退職したパートさんの送別会をするんだけど来る?」と私はA子に聞いてみた。

「うん、行く!」一つ返事で答が返ってくる。

「スケジュールがわかったら教えてね。」

「わかったよ」

かなり積極的だ。

久しぶりにたわいのない会話がはずんだ。

昼食後、A子が

「久しぶりだったね」

と言った。

「そうだね」

「飲み会の日がわかったらメールしてね」

「わかったよ」

他人に対し控えめなA子がそこまで歩み寄ってきたのは驚きだ。

もう、許してやるか。

春一番が吹き、雨になる。

また春一番が吹き、また雨になる。

そして少しずつ暖かくなる春の季節到来。

同じようにもう一つの春もそこまで来ている。

このトシでもドキドキする・・・・・・。

まだ青春謳歌できるよなあ・・・・・・。

明日はちょっと普段よりお洒落しよう・・・・。

 

 


シャガール 「愛しのベラ」

2012年03月23日 23時59分25秒 | 日記

シャガールの妻であるベラを描いたものです。

タイトルの通り、シャガールのベラに対する愛情が絵に表れていますね。

ベラの表情、特に目。瞳が大きく描かれており、お互いが愛し合っている「アツアツの仲」だったのでしょう。

ベラは花が好きな方だったらしいです。美しい人ですね。

花が好きな女性、すごく魅力的ですね。


シャガールの愛 ②

2012年03月23日 23時58分23秒 | 日記

●新品アートポスター/マルク シャガール/デイジーと恋人たち_画像1

『デイジーと恋人たち』

 アートポスター マルク・シャガール 散歩_画像1

『散歩』

2枚とも愛情が感じられます。まさに恋人同士のような初々しい愛情です。

今すぐでも一緒にいて抱きしめたい!ぐらいに気持が絵から伝わります。皆様もこんな時代があったでしょう。

シャガールは愛妻家だったのでしょうか?それともただのスケベエおじさんだったのでしょうか?

シャガールおじさんはベラの死後、他の女性と親しくしています。夢二先生なんか二股かけていましたね。

 

【シャガールについて】

ロシア、ウィテブスクに生まれる。ユダヤ人で、シャガールの家族は敬虔なユダヤ教徒でした。
世界は第一次大戦、ロシア革命、第二次大戦と激動していく、それはユダヤ人にとっては特に重い経験であり、。シャガールの絵にはユダヤが主題になるものも多くあります。後年、父のルーツであるパレスティナ、エジプト、シリアを旅行しています。
ペテルブルクの美術学校に学び、幻想的な絵画は、ユダヤ教の象徴やロシア民衆版画などからくるものといえます。民族や、異邦人の悲劇、悲哀など、人間の苦悩が根底にあり、未来派や前衛美術に多くの影響を与えました。
初期には褐色系の色彩を基調とし、ゴーガンやナビ派の影響が見られ、パリに出てからは故郷ヴィテプスクやロシアの情景、幼い日々の家庭内の情景、祭りや婚礼などの絵を描きました。
1910年パリへ行き、「ラ・リュッシュ(蜂の巣箱)」(芸術家たちの宿)で、B・サンドラール(詩人)やドローネーらと出会います。ここで多くの前衛芸術家と知りあい、フォーヴィズム、キュビズム、未来派など新しいスタイルを知ることになります。
1914年 ベルリンの「シュトゥルム画廊」で個展を開く。これは「青騎士」のメンバーに称賛された。
    ベラと結婚。ベラとの結婚後は幸福な日々をパリの街や故郷を背景に描いた。
1914-23年までロシアに滞在。マレーヴィチと衝突した。画風の幻想性と非現実性がロシア政府に嫌われた。
1923年 パリに戻り、ゴーゴリ作「死せる魂」の挿絵を描く。
1941年 ニューヨーク近代美術館の招待でアメリカへ行く。
1944年 妻のベラが死去。
    ベラの死去後は花嫁と花婿を主題に繰り返し描いていた。
1947年 フランスに戻る。
1950年 ヴァンス(南フランス)に住んで、陶器を制作していた。
1957年くらいから、ステンドグラスの制作を始めた。メッツ大聖堂(北フランス)、ハダサ病院(エルサレム)などにシャガールのステンドグラスがある。
1964年 パリのオペラ座の天井画を制作。

シャガールの愛

2012年03月23日 23時58分05秒 | 日記

私はシャガールが好きである。

理由がA子が好きだったからである(すいません・・・・)。

確かにシャガールは「愛」を表現している絵が多い。

ポスター・絵●新品●シャガール●Birthday_画像1

「Birthday」

シャガールが妻ベラにキスをしている。それはシャガールの愛情が込められている。

シャガールが飛び上がっているのはシャガールの想いを表す。

愛しているベラにキスをしたい。そんな気持がシャガールの分身を浮き上がらせ、ベラにキスをする。

もちろん、実これはシャガールの気持を表しているので実体ではない。

ベラは予期せぬ出来事に、びっくりしている。

シャガールのベラに対する愛情を表した1枚である・・・・・・。羨ましい・・・・。

 


アトリエ「ken」自作Tシャツ館90号

2012年03月22日 23時58分25秒 | 日記

Tシャツは90号になりました。ホントによく続くよ・・・・・。

「A・G」

略してアンティーク・ガール。またも描いてしまいました。

ブライスがモデルですが少し変えてあります。

著作権がありますので・・・・・。

アンティークらしさを出すために、色は余り使いません。

ブラック、グリーン、レッド、ゴールドの4色です。

グリーンは背景のブラックに少し重ねて使っています。

拡大です ↓ ↓ ↓

更に拡大。

目をブルーにしたほうが良かったかな?

まあ、また描きますよ。

これを着てもだれも手書きとは気づきません。