ステラタウンに猿回しのサルとおねえさんが来ていました。
元気がいいおねえさん。反対にあまり元気がないおサルさん。
おねえ「さあさあ、見て下さいね~竹馬に乗せちゃうんだから。」
おサル「ちょっと待ってよー、これじゃあ、力が入らないよー」
おねえ「ほ-ら、力がはいってしがみついているので離れませんよー」
おサル「ちょっとはずかしいよー!見えちゃうよー」
おねえ「ほら、見ての通り、スタスタと歩きますよー」
おサル「おなかがすいたよー!ごはんまだぁ?」
おねえ「次は輪をジャンプしてくぐりますよお-!」
おさる「えっ、飛ぶの?おなかがすいたなあー」
おねえ「ほらほら、あっちから飛ぶんだよ。早く行って!」
おさる「えっ、あっちってどっち?」
おねえ「ほらほら、飛ばないと晩御飯ヌキだよー」
おさる「ヘイヘイ、まったく人使いが、いや、サル使いが荒いおねえだ・・・・」
おサル「えいっ」 ぴょん!!
おねえ「はいっ!お見事ぉー!!拍手ー!!」
おねえ「こらこら、どこ行くの?」
おさる「ごはん~~!!」