いよいよ3月18日開催の美作ふるさと検定、受験者数は123人です。123人×500円だから61500円の自己資金か(^_^;)
来年はいよいよ厳しくなるけど、それでもできる段取りにしなくちゃね。とにかく受験した人が楽しくて、勉強になって、やる気(このやる気にはいろんな意味があるよ)になってくれることが一番大切です。
そこで、多くの人にさらにいい点数をとってもらうために最低これだけは見ておいてって感じで「傾向と対策」テキストを配布します。
その内容とはこんな感じです。例えば、ちょっと探しますね
問題1
備前・備中・美作などを放浪した幕末の歌人、平賀元義は“万葉調の歌人”として知られています。さて、彼を高く評価し有名にした俳人とは誰でしょう?
①高浜虚子 ②赤木格堂 ③正岡子規
正解 ③
解説 子規の門人である赤木格堂(岡山出身)が、同じ岡山県人である平賀元義を子規に紹介しました。子規が「万葉集以来唯一の歌人」として絶賛したことにより元義は、万葉調歌人として広く知られるようになりました。湯郷温泉ゆうらぎ橋のたもとには、元義がこの地で詠んだ「白砂の三雪もさえて渡る日のかげのどかなりかつまたのみ湯」と書かれた碑があります。
この問題を傾向と対策テキストに乗せるとしたら、「正岡子規は平賀元義を”万葉集以来唯一の歌人”と高く評価した」という一文になります。これさえ頭に入っていれば、この問題自体は③の正岡子規が正解だってわかるでしょ
そんな感じで20問用意すれば40点は確実でしょ
その解説もしてみましょうかというのが事前講習会です。論語の楽しみ方もやっちゃおうかしら