美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

ボンネットバスで行く美作観光ボランティアツアー

2011-02-20 22:25:16 | 歴史・観光

今日は美作観光ボランティアによる観光案内に参加してきました。
9時に湯郷の観光案内所に集合し、お通笛(篠笛)の歓迎を受け、ボンネットバスで出発、。お客さんは12人、観光ボランティアガイドの方が3人、とても親切丁寧に案内をしていただきました。

 

一行は先ず田殿の一色地区に向かい、一色・四の谷・広山・和田の四国八十八カ所札所の案内を受け、清滝近くの節分草群生地にて節分草の観察。作東のペイネで昼食をとり、土居宿へ、折り返して春日神社そして和田のお寺、湯郷のからくり時計とボンネットバスでの観光を楽しみました。行く先々でその土地の歴史や作られた背景などを聞き、まだまだ美作市内のことをもっと勉強して知らなければならないことを知りました。

 この観光案内は今後も11月まで月二回のペースで行われる予定です。勉強にもなりますしみなさんも参加してみてはどうですか?なかなかおもしろい発見があるかも知れませんよ!

で、今後のボランティア観光案内への僕の提案ですが、次のようなことを感じました。

1.参加者の参加費が無料なのですが、500円くらいは徴収するべきでは。
~もちろん、少額でもお金をとるということはボランティアガイドの資質を問われたり、参加者集めも今まで以上に苦労するかも知れないという懸念があるかも知れないが、今日参加した感じでは、一日バスに乗せてもらってこと細かく案内をしてもらうのに無料ってのは、どうかと思います。何かすれば必ずお金が発生するということは誰にも理解できるはず、むしろいくらか払った方が気兼ねなく参加できる人もいるかも~

2.1行程が9時から3時、バスで移動するというものだが、この一日コースの他にも、ウォーキング主体(健康志向)の湯郷温泉案内なんていうのも悪くない。
~今日の参加者を見ていると皆さんかなりお元気な様子で年齢の割には元気な人が多く参加されている。1時間コースか、途中休憩を入れる2時間コース等、健康志向のウォーキングによる観光案内もリピーターが得られると思う。湯郷温泉や武蔵の里などの代表的な観光地にはこの短時間コースを1日に3回とか4回とか組むことで、市外からのお客さんが短い時間を有効に活用でき利用しやすくなるのでは~

そんなとこですかね、有料にしてコースや時間を利用者のニーズに合わせたプログラムのものに整備が出来たらもっと参加しやすくなるんじゃないかな。
美作観光テストなんかを市民対象に行い級や段を取得させるのもおもしろいかも。

今日はなんだか評論家っぽく描いてしまいましたが、可能な限り参加させてもらおうと思ってます。本当に勉強になりますよ。

 

(後醍醐天皇もこの石に座って考え事をしたらしい)

 

 



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