坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

旅・・・ホノルル編2006 4日目

2006-12-13 09:29:47 | マラソン大会

ついに本番が明日に迫ってきた。それを気にしているせいか時が経つのが早い。

今朝は夢夢がこのマラソン為に練習に参加してきたランニングチームのメンバーとの朝食。昨年からJALと共にホノルルマラソンのスポンサーになっている会社が主催しているものだ。日本全国各地でそれぞれ活動している。その指導に当たっているのがランニング学会の会員の方達だ。北海道では札幌で開催されていて6月からトレーニングを続けてきた。もちろんシアトルにいる私は参加ていないが、図々しくついて行ったのである。札幌チームは北海道大学の教授が教えていて走り方のみならず、食事や栄養面からも指導をしてくれる。

食事の後はアラモアナショッピングセンターで髪を切った。60歳くらいのおばちゃんが担当してくれたのだが切っている間中自分の家族の話をしてくれた。日本人の友人も多いらしく、またこんなところで髪の毛を切りに来る日本人観光客もいないのだろう、約40分殆ど一人で喋りまくっていた。ハワイの人は会話の最後に「・・・・・ヤー」というフレーズをつけることが多い。これは「・・・だよね~」とか「・・・なのよ~」みたいな感じ。親しみを感じるフレーズだな。

 夕食はイタリアンレストランの「アランチーノ・ディマーレ」で朝食時のメンバーを誘っての食事となった。マラソン前の食事は炭水化物を多めに取りエネルギーを蓄えるのが良いとされていおり、特にパスタは良いらしいのだ。夕方の早い時間に予約しに言ったのだがこの日だけ事前予約を受け付けていない。マラソン前夜は稼ぎ時、来た順番に案内するという。6時半に待ち合わせのところを混雑を見越して6時に行ったが案の定既に行列、順番待ち状態である。受付でお兄さんに名前と人数(7人)を伝えると1時間半待ちだと言う。「うっ!」と思ったが今夜はどこに行っても同じだろう。なんせ30000人近いランナーが集結しているのだから。 しかし思ったより順番が早く来た。名前だけ書いていない人が多いのだ。名前を呼ぶ度そのグループがいないとおにいちゃんが「Fire」と首切りのジェスチャーをする。結構お茶目だ。そのお茶目振りとは反対にここの料理はお勧めできる。何でもおいしいと思う。みんな約束どおり一人一皿ずつパスタを平らげ明日の完走を誓ってホテルに引き揚げた。

 スタートは明日早朝5時。起床は2時から3時。みんな興奮して眠れない夜を過ごすのだろう。



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