京都マラソン2013・・・・レース編

京都マラソン2013がスタートしました。

西京極陸上競技場を出てすぐに葛野大路通にはいります。

スタートはAブロックの前方から。いつもは入りの１kmを周りのペースに乗ってしまい、４分を大きく切ってしまう事が多いのですが、今回は冷静にいけました。４’１３/kmが最初のはいり。

葛野大路通りを左折し、四条通りを抜け、桂川沿いに走って嵐山に向かいます。

スタートこそ押さえて入れましたが、そこからのラップは４分の一桁台。予報によると最高気温は１６度くらいまでしか上がらないとのことですが、雨が途中から降る予想。

しかし、嵐山に向かう途中は日差しもあり、早々にうっすらと汗をかき始めました。

ペース走などほとんどポイント練習が出来ない状態で望んでいるせいか、なんとなくフォームがしっくり来ないんですね。

感覚的には「このままでは嵐山過ぎの登り区間に入ったらきついなぁ」という感じでした。

５km通過タイム：２０分２３秒

 

嵐山の駅前を通り、高架線をわたります。
清滝通りを右折して、一条通りへ。

すでに登り基調の区間に入っています。前日、仁和寺から金閣寺へきぬかけの道を歩きましたが、約１kmほどの上りは歩けばたいしたことはないけど、走るとなると無理は禁物と言った印象でした。そして２２km過ぎからの急坂がありますから無理は出来ません。
かといって、消極的になってはずるずると落ちてしまいます。
リズムを意識しながら一歩一歩。

１０km通過タイム：４１分１１秒（５kmラップ：２０分４２秒）

設定通りのペースに固定されてきた感じです。

いぶすきの時の上りのイメージがいい感じでしたので違和感がなかったですね。

スタート直後に感じたフォームの違和感も少しずつなくなってきた感じです。沿道の応援も多く、道も適度な狭さがペース感覚を保つのに丁度いいのかな？

仁和寺の前では沢山のお坊さんの応援を頂きました。

上り基調のコースではありますが、ひたすら登っている訳ではなく、登ったら少し下りを繰り返し、徐々に標高が上がっていく感じです。
下り区間でうまく休憩をいれながら、尚かつ自然と上がるスピードを維持しながらきぬかけの道を進みます。

昨日訪れた金閣寺の脇を通りますが、さすがに見えませんね。笑

きぬかけの道から馬代通り、上立売通りを経て、西大路通りへ。

アップダウンがゆるやかになり北大路通りへ。気持ちよく下り下って今宮神社へ左折する角でSWACの応援部隊がいてくれました。

全く想像していなかったので嬉しかったですね。岡村コーチの顔見えました。
ユニフォームを着ていて良かったとおもえた瞬間でした。 

 

後編へつづく。

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