坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

大阪マラソン2014・・・ゴールへ?

2014-11-01 15:21:01 | 大阪マラソン

コースは正面に京セラドーム。

大正橋をわたりすぐに右折します。左手にドームを見ながら

松島公園手前で第二折り返し。そして20km通過です。

 

20km通過タイム 1時間18分ジャスト(3’54/km) 5km 19分39秒(3’55/km)

 

ちょっと脚が重くなってきましたが、集中力はまだ大丈夫。

こんな感じの集団で走ってました。

 

今度はドームを右手に見ながら再び大正橋を渡ります。

 

中間点通過タイム 1時間22分15秒

 

ここ最近では・・・というより2012年東京マラソン以来のハイペース・・いや大暴走

3回目のなんば。

右折して、地下鉄御堂筋線(国道26号線)を南下。

大国の交差点を左折して第3折り返し。これで折り返しはすべて終了。

再び大国の交差点を通過して25kmへ。

 

そして25kmで事件が

給水ポイントが来るのですが、まずは招待選手用のスペシャルドリンク置き場が現れます。

しかし、嶋原選手が給水テーブルへ寄りません。

撮り損ね

一瞬、自分が取って渡そうと思いましたが、そうすることもできずに通過・・・・

その瞬間

 

「KENさん がんばって」・・・嶋原さんDNFあとで知ったのは体調不良とか・・・・

 

その時はわかりませんから、心配とこの先の不安と

行けるところまでいくしかないですよね。

 

25km通過タイム 1時間37分19秒(3’53/km) 5km 19分19秒(3’51/km)

 

この25kmを境に急に集団がばらけました。もちろん今までになかったハイペースですから体力的にもきつくなっていたのですが、やはり嶋原選手の存在は大きかったんですね。

集中力が切れたんだと思います。

ここから撃沈へ向かってまっしぐら

大国交差点を通り過ぎ、なにわ筋を左折して再び南下。

長橋の交差点を左折して再び国道26号線へ。

 

国道26号線を終える手前で30km通過。

 

30km通過タイム 1時間57分01秒(3’54/km) 5km 19分42秒(3’56/km)

 

この30kmで力尽きた感が急速に襲ってきました。それまではあまり暑さも感じなかったのですが急激なペースダウン。

 

30kmの壁

 

26号線の玉手交差点を右折し、1.5kmほどの北加賀屋交差点を左折。

 

住之江公園を抜けたところでニュートラムに沿って右折。

 

コース最大の難所、約5km先の南港大橋を目指します。

脚のふくらはぎの張りも強くなり、トラムの高架の日陰がありがたく、なによりこんな臨海部にもかかわらずたくさんの方が沿道で声援をくれました。

 

35㎞通過タイム 2時間18分37秒(3’57/km) 5km 21分36秒(4’19/km)

 

この5㎞だけで平均ペースが約25秒もダウンです。

歩かなかっただけまだましですが(笑)

 

そして見えてきました、南港大橋。

 

前方のランナーさんの走りをみると、明らかに上りっているなぁという走り。

嶋原選手が前日のトークショーで言っていた言葉を思い出します。

 

「終わらない坂道はない」

 

そう、上りがあればその先には下りが待ってます。(笑)

 

たかだか500mにも満たない距離です。洞爺湖のほうがよっぽどきついよね。

無事に上り切ってみましたが、下りで飛ばす気力もなく、残る気持ちを振り絞って40km通過。

 

40km通過タイム 2時間41分12秒(4’01/km) 5km 22分35秒(4’31/km)

 

さらにペースダウン。

 

ゴールのインテックス大阪、コスモタワー、トレードセンタービル。

 

遠く感じましたねぇ。(笑)

 

でもゴール手前の数百メートルは家族、友人の応援に加え、沿道の大声援に助られ、

気持ちよくゴールすることが出来ました。

 

ゴールタイム  2時間50分56秒。

 

30km以降大撃沈のレースではありましたが、それまでの走りは良い勉強になりましたし、何といっても良い天気にも恵まれ、沿道の大声援のなか、本当に気持ちよく楽しく走れたことがなによりうれしかったです。

 

縁があればぜひまた走りたい大会が増えました。

 

PBも努力していれば、縁と運がめぐってくるでしょう。

それまでもう少し頑張ります。

 


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