レースもハーフを過ぎいよいよ後半です。
ここまではぎっくり腰の悪化もなく順調。ただ慎重になっているのでストライドが出せないもどかしさがありますが。
しかし、まだ余裕があるのでハーフを過ぎてから少しペースアップ。
28km付近からのアップダウンに備えるということもありますが、その時はその時。
なにわ通から再度千日前通りへ右折し、国立文楽劇場を左に見たところで25kmです。
25km通過タイム 1時間44分33秒(5kmラップ 20分04秒)
このペースのままゴールまで行ければ55分を切って52・3分台でのゴールが可能ですが、
やはり後半のアップダウンは脚に来ましたね。(笑)
千日前通りからまたまた右折し松屋町筋へ。アップダウンといっても一度のアップダウンの標高差は
20mもありません。しかし、これが数回続くとやはり心肺にも脚にも負担がかかってきますし、
後半の苦しくなってくる場面では、メンタル的にもやられてきます。
天王寺公園北口の第五折り返し、またまたまた千日前通り。(笑)
ここが新コース最大のアップダウン。とはいえ、まだ余裕がある感じなので特別きついとも感じませんでしたが。
下って玉造通りへ右折し30km
30km通過タイム 2時間4分56秒(5kmラップ 20分23秒)
余裕があるといっても前ラップのようにはいきませんでした。(笑)
段々と背中の張りも、ハムの張りも強くなってきていますので仕方がないですね。
玉造通りから勝山通りへ右折し、すぐに上町筋へ左折し、四天王寺を右手に見ながら最後の折り返し。
大きなアップダウンも終わりです。あとはひたすら前を拾っていくだけです。拾われもしますが。
35km通過タイム 2時間25分36秒(5kmラップ 20分40秒)
35kmは今里筋。ここが最後の長い約4kmちょっとの直線です。
アップダウンがボディブローのように効いているのでしょうか、ペースを上げたくてもあげられません。
前のランナーさんも拾えるのですが、手前で拾ったランナーさんには再度拾われます。
お互い意識しているのかどうかもわかりませんが、デットヒート状態です。
そして抜いていくランナーさんの足元を見ると、そのほとんどがあのピンクとキミドリ色のシューズ!!!(驚)
次の別大こそは私もと思うのでした。(笑)
40km通過タイム 2時間46分46秒(5kmラップ 21分10秒)
今里筋から左折して城見通りへ。
城見通りと言うくらいだから大阪城が見えるのかと思いましたが、ビルで見えない。
まぁ残り2kmとはいえ、遠くに見えるくらいなら見えないほうがメンタル的にはいいのですが。
大阪環状線のガードをくぐるところで上から声援が。
Mariさんではないですか!かなり疲れ切っていたので元気をもらいました。
しかし、いつもながらよく見つけるなと変に関心。(^^)
大阪ビジネスパークを右手にみながら、いよいよゴールの大阪城公園内へ。
第二寝屋川かかる新鴫野橋を渡ると正面に大阪城。
しかし、ここは天下の大阪城。簡単には天守閣(ゴール)に近づけません。(笑)
北外堀を回り、京橋口から堀を渡る最後の坂を上り、右手に天守閣を見ながらゴール!!!
ゴールタイム 2時間56分26秒(2.195kmラップ 9分40秒)
前半ハーフ 1時間28分56秒
後半ハーフ 1時間27分30秒
最後はかなり落ちましたが、今朝のアクシデントから考えると正に奇跡の様なゴールです。(笑)
ゴール後は同じ北海道から参加した女性ランナーさんの感動の初サブスリーにも立ち会えました。(^^)/
左の親指と右の母指球に大きな水膨れが出来てました。
どおりで25km付近から痛いなと思ってましたが。(笑)
レース後は北海道、東京、大阪・・・各地のラン友さんと大打上げ。(^^)
ぎっくり腰からのアクシデントはありましたが、2019大阪マラソンも忘れられない大会となりました。
沿道で声援を送ってくれた大阪の皆さん、友人、家族に感謝です。
そして安全に走らせて頂いた大会関係者、ボランティアスタッフの皆さんにも感謝です。
来年は違うレースにもと考えていましたが、この新コースをもう一回しっかり走りたいという気持ちにもなっています。
鬼が笑いますでしょうか?
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