道東のサロマではあのウルトラ100kmマラソンも開催されました。
多くのランナー仲間が100kmという気も失いそうな距離に挑みました。
残念がら全員完走というわけにはいきませんでしたが、多くの仲間が栄光のゴールへ辿り着いたようです。
さて、私と言うと、モエレ沼公園で開催された、42.195kmリレーマラソンにSRC904さんと参加してきましたぁ。
チーム名は 「うさたん904プラス」の男女混成チームでエントリー
プラスがSWACというわけですね。
904はしんちゃん、うさたん、もずくちゃん、みわちゃん、しばさん。
SWACからは私の他にチカラ君が参加してくれましたよぉ。
一周約1.6kmのコースを25周。
25週目のアンカーは距離調整でちょっと多めに走ってゴールというコースです。
混成チーム、職場仲間チーム、一般チーム、女子チーム・・・・
全部で約85チームでの大会となりました。
メンバーがメンバーなので、もしかしたら入賞狙える
ということで、しんちゃんの立てた作戦は、
前半4名で3周ずつ。
後半3名で3周ずつ。
残り4周は後半組の3名に前半のだれか1名で1周ずつ。
です。
全員で回すと1回走り終えて次の順番がくるまで空きすぎて、心拍が落ち切ってしまうのを
考えて。
準備体操はエアロビクス。昔取った・・・・
スタートはうさたん。
数ある大会でのそのスタートダッシュぶりは有名で、その実績を買われました。
スタートに命を掛けるその意気込みは、スタート時間の15分以上も前から最前列、しかもスタート後、約200m先にある左コーナーを最短距離で駆け抜けるべく、イン側に陣取る集中ぶり。
頭にはEXILEと書かれた黒のバンダナをかぶり、ランシャツはSRC904のチームシャツ、
黒のランパン。
爆発的なスタートダッシュを生み出すその脚にはグリーンのアディゼロJAPAN
そして、その脚をしっかりサポートするように装着された、一見ラン用には見えない一般的なグレーのソックス。しかし、よくよく見ると「MIZUNO」の文字が
仲間内では新開発のゲーターだといううわさも・・・・・
そして、スタート時間がやってきました。
第一コーナーを狙うべく集中するうさたん。
がんばるぞぉのエールの後、スタート
さて、我らがうさたんも猛烈なスタートダッシュ
そして、最初の左コーナーはインベタでトップ ん
どうやら飲みこまれたようで・・・・・
しかし、なんとか13位から15位くらいで戻ってきてくれました。
次走はしば。
ただでさえ、駅伝の襷は重いのに、本当に重くしてくれました。
シンスプリント大丈夫だった?
3走はもずくちゃん。
昨日は30㎞走をやったとか
道内屈指の高速女子ランナーはそんな疲れを微塵も見せず。
4走はみわちゃん。
高速ランナーのもずくちゃんを追うべく、ランナーとして急成長中。
「緊張するぅ。おなか痛い―い」
と弱音を吐きながらも、鬼コーチの先導に引っ張られ、徐々に順位をアップ。
前半戦はこの4名が気張ってがんばり、1時間経過後の順位は総合6位。男女混成部門別2位まで順位アップ
ここで、早くも入賞の行方を気にし出します。
総合は6位までが入賞。部門別は3位まで。
しかし、総合3位に入ると部門別からは除外されるようです。
さぁいったいどうするのがお得でしょう。
ということで、あわてて自分たちより前を走るチームのデータ集め。
どうやらトップを独走する○医大が混成チーム。
このまま行けば優勝で、部門別からは除外され、わがチームが部門別1位。
さらに欲を書く大人たちは総合4位も頂こうと画策。
俄然やる気が出来てた前半4名が終わった時にはまんまと総合5位の部門別1位。
後半戦は私が最初に襷を受け取りスタート。
意外と脚が軽いと感じたのは1周目だけ。それでも3'24/㎞ペースで走れました。
もうすでにトップとは周回遅れにされましたが、次走のチカラ君、アンカーも担うエースしんちゃんの力走あって、15周目に4位と2分以上も差があったにもかかわらず、18周目には35秒差(うさたん情報)。
激走のチカラ君。
そして19周目にはなんと4位に。
快進撃はここで終わらず、3位とも2分以上もあった差を、24周目には10秒差まで追いつめ、アンカーのしんちゃんが最終ラップで逆転し、総合3位になってしまいました。
ん総合4位と混成1位のダブル受賞は
「総合3位の景品の方がいいみたいよぉ~」
で落ち着いたようです。
応援団の山本さん、新玉さん、記録をとってくれたまやちゃん、写真をたくさん撮ってくれたnikoちゃん、ヒロシさんのおかげもあって本当に楽しい1日になりました。
記録係をしてくれたまやちゃん。ありがとうぉ。
なんと3位の賞品は、
賞状、トロフィーの他、ノンアルコールビール1箱、スポーツゼリー1箱、日本酒1本、スポーツグッズ、ターフテント
なんと総合4位は賞状だけ・・・・・くわばらくわばら。
そして、夕がた。
大通りに場所を移しの打ち上げ。
ここでもうさたんは大当たり
お通しででてきた煮つぶが半生状態。
店員さんを呼んで、「これ生ですよね」
店員さん「あぁ、生・・・・ですね。」
取り替える間、その店員さんに反省の色が見えないと、しばさんがちょっぴりご立腹。
変えの煮つぶを持ってきたその時
「生(ビール)・・・・下さい」とヒロシさん。
その天然とも思えるKYぶりに、息を殺して笑わせて頂きました。
17時半からたっぷり終電近くまで飲んで、食べて、笑いました。
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