坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

2008GW 帰省編~東京・草津

2008-05-02 21:44:42 | 

4月26日(土)

28日を有休にして4日間のGW前半の始まりです。
早朝一番機で千歳から羽田へ。そのままお茶の水のスポーツショップが立ち並ぶ
靖国通りでジョギング用のバックパックとレース用ランニングシャツを購入。
これで洞爺湖マラソンについては一応アイテムが揃った感じ。寒くても暑くてもOKだ。

その足で赤坂へ。
出張ではいやというほど行っている赤坂であるが観光(?)では初めて。あの「赤坂サカス」へ。第一印象は
imagesimages
「へぇ~」ってな感じである。
要するに特に印象に残るようなイメージは受けないし、新鮮さもなかった。
ただ、折角行ったのだからとコーヒーとケーキ食べて、外でアサヒビールが新製品のビール配ってたから貰ってきた。
悲しいかな目新し再開発はそれほど多くない。サカスも例外ではなかった。

その後、池袋で友人夫妻と待ち合わせ。駅の近くの居酒屋で6時間。
久々にしゃべりまくって、あっという間に時間が過ぎてしまった。おまけにお土産まで頂いて。帰っておいしく頂きました。

4月27日(日)

朝から車で草津へ。久々の家族旅行。
草津はうん十年振りで、記憶にあるのは小学校高学年の時にスキーに行ったのが最後。学生の時も、社会人になって車を買ってからも一度も行っていないのである。
こんなに有名な温泉なのに。
理由を考えてみると、きっとスキー場に魅力を感じなかったからだろう。おまけに遠いというイメージがあった。
温泉街に入ったのももちろん初めてで、有名な湯畑は湯の華を取る為のものだということも情けないが今回知った。imagesimages
お宿は「草津館」。湯畑の目の前にある、ある意味絶好のロケーション。小さいが家族的でリラックス出来る。部屋に入ると温泉宿にはお決まりの温泉饅頭とお茶が。女将曰く、数ある温泉饅頭屋でもこれはおしいしとのこと。早速行って見ると、おいしいと評判のお店は店頭で簡単にタダでは配らない。そうしなくても売れるからだ。そうでない見せはまるで押し売りのように強引に通る客に饅頭とお茶をサービスしている。
そりゃ蒸したては何だってうまいのだ。肝心なのは冷えて、時間が経ってもうまいかどうかだ。そして女将お勧めはやはり時間が経っても美味しくいただけるのである。

ひと通り温泉街を堪能した後は走りに行った。最近は旅先で走るようにしている。
今回は弟も加わって3人で出発、草津志賀道路をひたすら登る。懐かしい天狗山スキー場を日左に見ながら走る。子供の時滑った風景が鮮明に蘇って懐かしい。6km程上って帰ってきた。さながら箱根駅伝の山登りだが意外と走ることが出来た。
夕飯は小さい旅館とは思えないような創作料理が並ぶ。たった1泊だったが良い温泉だった。images徳川3代将軍家光御用達。

4月28日(月)

1泊の旅はあっという間。
今日はちょっと忙しい。埼玉に戻って夕方には渋谷まで出るのだ。
しかしそれでも天気がいいのでた、ただ帰るだけではもったいないと志賀草津道路を上って横手山山頂まで行った。途中、白根山山頂に近いお釜を見学。乳白色のカルデラ湖が美しい。志賀草津はまだまだ冬景色、特に横手山は春スキーのメッカ。
北海道がすっかり春らしくなっていたので少しこっちの季節感が狂っていた。横手山山頂ヒュッテのパンがおいしいというのでリフトを乗り継いで行って見ると正に雪景色。雪山山頂を普通の靴で歩いた記憶はない。でもパンはうまかった。きのこスープもうまかった。
横手山は映画「私をスキーにつれてって」の舞台。北海道ではスキー場に行くまで全て雪景色だが、関東ではスキー場まで遠いが、雪景色が見えてくるまでの行程がなんとも楽しいのだ。当時あこがれのスキー場にようやく来れた。次回はスキーで来よう。

後ろ髪をひかれつつ埼玉に戻った。途中うまいモツ煮を手に入れた。どこかは書かないが・・・・・wwww

そして渋谷へ。


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