坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

我が家の節電状況・・・・③電気について

2016-03-26 19:02:17 | サステナブル

さて、用語の勉強の続きです。


アンペア(A)=電流、ボルト(V)=電圧、ワット(W)=実際に消費される電気エネルギーの大きさで、

W=A×V


でした。
特にアンペアは電力会社との契約でも出てきますし、一度に(同時に)使用できる
家電製品の数にも関係する大事な用語でした。

そしてもう一つ大事なのが、Wh(ワットアワー)です。



これは電気を使った量を表します。
水に例えると、蛇口から出た水をバケツに入れたとき、そのバケツにたまった水の量と言えます。


例えば1000wの消費電力を必要とするドライヤーを1時間(h:時間の単位)つけっぱなしにすると、消費した電気の量(消費電力量)は、

1000w×1h=1000wh


ということになります。
そして、これが電気料金を決めるときの単位になります。
実際はkwh(キロワットアワー)を使います。※1000w=1kw

上のドライヤーの例でいうと、1時間つけっぱなしにすると、1kwhの電気を消費していることになります。
もう一つ例を出すと、トイレの照明についている60wの電球を、うっかり1日中つけっぱななしにしたとします。(よくやってしまいます)
その時の消費電力量は、

60w×24h(1日)=1440wh=1.44kwh


となります。

電気料金の話は先に延ばしますが、北海道電力の一般家庭向け電気料金を1kwhあたり約24円とすると、ドライヤーを1時間つけっぱなしにすると、24円かかり、60w電球を1日つけっぱなしにすると、約34円かかるということになります。


これがテレビやら暖房やらクーラーやらをつけっぱなしにすると・・・・


どれだけの電気代になるのやら。


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