小さな奇跡

3月に入って雪が降り出しました。

 

しかし、日中の気温はもうプラス

週末に降った雪も早々に消えたので、心配ないでしょう。

この冬は札幌周辺よりも、道東で荒れた日が多いような気もします。

先日も新聞記事のなかで、「爆弾低気圧」がこの冬（12月から2月）、10回も北海道に近づいたそうで、過去15年で最多だそうです。そして特にその通り道が道東に集中したのだそう。

 

それでももう荒れても数回・・・と期待して、春を待ちましょう。

 

そして、梅のことを書きましたが、ここから先は桜の話題

 

2015年の桜前線ですが、ウェザーマップの予想では、3月20日の高知から始まるとのこと。

 

やはり2月の気温は全国的に暖かかったらしく、桜の開花も早まるとのこと。

 

 

札幌の予想は4月30日だそうです。

 

毎年、仕事場でも開花予想をするのですが、私は当たったことがありません。

 

今年は5月2日

 

 

3月も暖かくなるとのことですが、冬が暖かかった分、だらだらと気温が上がり切らない日が多そうだと予想します。

さぁどうなるか

 

さて、先日言ったシンポジウムでのパネルディスカッションのなかで、由布院のまちづくりのお話が出ていました。

 

今では行きたい温泉の常に上位を占める、「超」がつくほど有名ですが、数十年前はお隣のこれまた超有名な「別府温泉」の影にかくれた存在でした。

 

別府に次ぐ温泉の湧出量全国2位でありながら、目立った名所・旧跡のない、そして宿泊施設も小さくて、少ない由布院が、「なにもない」ことを逆手にとって、どのように今のようになったのか

 

	由布院の小さな奇跡 (新潮新書)
	木谷 文弘
	新潮社

 

 

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