坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

旅・・・・5日目

2006-08-29 10:02:31 | 

8月26日快晴。7時起床。
ラスベガスの朝は気持ちが良い。それでもすでに27度であるが・・・・驚
準備を済ませ9時前には出発。
まずは朝食を買うためにセブンイレブンへ。既に運転にはそれ程違和感は感じない。もちろん急な対処や要求には応えられないが。
ラッキーにも大きい車を手に入れたことを幸いにサンドイッチ、ジュース、水、お菓子、ヨーグルトと買い込み出発。

ラスベガス市内を抜けハイウェイ515号線へ。久々の高速運転と4車線のハイウェイのせいで時速100キロが異常に早く感じる。他の車にバンバン抜かれるのである。
無理をする必要はないが、あんまり気持ちのいいものではない。早速良い車の恩恵にあずかりクルーズ機能を使わせて頂いた。65マイルにセットするとアクセルを踏まなくても勝手に65マイルで走ってくれる。
これは使える。

515号線から93号線へ。途中フーバーダムに寄り道してキングダムからハイウェイ41号線をひたすら東へ。
約150マイルのほぼ全工程は広大な荒涼とした台地の中をひたすら走る。

ウィリアムまで行きハイウェイを降りて左折。64号線を北上すること約1時間。
グランドキャニオン・サウスリムの南ゲートに到着。入園料の25ドル(これは7日間有効を払って入園。
さらに北進すること15分。いきなりその姿は現れる。

マーサーポイント
と呼ばれるその眺望は驚き・桃の木・大ラッキー・・・いや、感動を通り越して声が出ない。
そのまま吸い込まれてしまいそうな感じ。
数億年という大地の営を肌で感じることの出来る場所であることは間違いない。
来て良かったと本当に思える風景がそこにはある。一日中そこにいて、たった一日だけどその大地の営みを感じていたいと思った。

しかし、人間の欲はそれを超越する。腹が減っては戦は出来ぬ。
後ろ髪を引かれる思いでそこを後にし、ここでの宿泊ホテル「Maswik Lodge」に向かう。
ここでも問題なくチャックイン。
ここのホテルも落ち着いた雰囲気で、静かで申し分ない。荷物を運び込み身軽になって夕食に出発。
この計画を立てている時から行ってみたかったレストラン「Arizona Room」。
ここはキャニオンのリム(崖のふち)にあって、眺めも最高。
他の旅行日記でキャニオンのレストランでおいしいものにありつくのは期待しないほうがいいなんて結構書いてあったけど嘘です。
めちゃくちゃおいしかった。ステーキはレアで注文しやわらかくておいしかったし、夢夢はブラックペッパーのたっぷりかかったポークステーキ注文したがこれまたやわらかくて最高にうまかった。
いったいまずいとかイマイチだとか言ってる人は何を食べたのでしょう。wwwwww

すっかり満足して初日からうまい夕食を頂いてしまい、明日の夕食をどうするなんていいながら部屋に戻る。

明日はキャニオンのトレイルに挑戦。上から眺めるだけじゃぁつまらない。
自分で歩いて、肌で感じてなんぼのもんです。wwww
コロラド川が待っている。大渓谷の下からみる風景はいったい・・・・・・・



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