坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

意識してみた。

2014-07-01 19:00:00 | マラソン(練習記録)

7月に入りましたね。

毎度のことですが、半年過ぎました。さぁ後半戦です。


週末、サロマ湖100km、北広島30k、モエレリレーマラソン・・・・


暑い中、皆さんそれぞれの目標に向かって頑張りました。


自分も道マラ、そして秋のレースに向けて徐々に上げていきたい


ところですが、次から次へと故障します。(笑)はい。


チームメイトの頑張りに刺激され、月曜のランオフを挟んでラン再開。で朝ランに行ってきました。


最近、強度の高いポイント練習ができないので、ジョグばかり。


しかし、出来ない、出来ない言ってても始まらないので、今朝はピッチを意識してみました。


洞爺湖の反省、今後の目標にストライドのアップ・・・正確には目標とするペースに対する現在のストライドをフルマラソンで維持すること・・・としましたが、ペースが「ストライド」×「ピッチ」である限り、ピッチも改善できれば、その分ストライドの伸び幅は少なくて良いわけです。


洞爺湖の平均ピッチが195回/分(平均ストライド:1.29m 平均ペース:3’59/km)


奥尻ムーンライトマラソンが192回/分(平均ストライド:1.26m 平均ペース:4’08/km)


ちなみに週末のモエレリレーマラソンで1周1.68kmを走ったときは、191回/分ピッチ、平均ペースは3’24/km、平均ストライドは1.53mでした。


短距離の場合は、スピードが上がるにつれストライドに限界がおとずれ、スピードの改善はもっぱらピッチの向上が主となると思いますが、長距離の場合、ペースが上がってもピッチはほとんど影響せず、ストライドがペースアップのカギとなります。

ピッチというのは、ランニング経験が長くなればなるほど、個人にあわせた経済ピッチが身について、なかなか帰ることが難しくなってきます。


私も場合も上記のように、レースでは190回から195回なんですね。


これを固定してストライドを146㎝にしようというわけです。


前置きが長くなりましたが、少しでもピッチが上げられれば、ストライドへの負担が少なくなるわけで、今朝はそのピッチを意識してみました。


普段チーム練習会でやっているラダートレーニングのロード版です。


試しですので効果のほどは何とも言えないですが、なるべくストライドは抑えてピッチをあげる。


思い付きでやったので、具体的にはガーミンを見ながらピッチを200回前後まで上げていきます。

これで極力ペースを抑えると小走り、または競歩みたいな感じで走ることになるのですが、これを6kmにわたってやってみました。


これが意外ときつくなってくるんです。心肺じゃなくて、脚に。


あぁ、上りは楽ですよ。テケテケ・・・・・って上っちゃいますから。


下りは大変ですよ。(笑)・・・・・テケテケ度がアップしますから。

下りはさらにストライドを意識して抑えないと、だんだんペースが上がってきて暴走しちゃいます。


感想ですが、これやった後に普通に走ると、ペースも落ちてるのでピッチも落ちますが、いつも以上に楽に走れる感じがします。

ピッチをあがる練習ではなく、余裕度を上げる感じでしょうね。


メインの練習とはならないと思いますが、ラダートレの神経系改善と思って時々やってみようかな

 


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