大阪が終わってはや3週間がたちました。
もう11月も半ばです。
そして今週末は「さいたま国際マラソン」
昨年まで開催されていた横浜国際女子マラソンを引き継いだ大会で、今回が第一回。
しかもこれまで女子のみのレースでしたが、多くの都市型国際マラソン同様、
男子を含め一般ランナーも参加することが出来るようになりました。
しかも今回はリオオリンピック代表選考会を兼ねてます。
折り返しコースなので、トップ選手が代表を目指してしのぎを削るレースを見ることができるのも楽しみのひとつ。
フルの部は、日本代表チャレンジャーの部と一般(サブ4)の部に分かれています。
前述のリオオリンピック代表選考会は女子のみ。
これが日本代表チャレンジャーの部で、参加資格記録はフルで3時間30分、ハーフで1時間40分以内の女子競技者
そして男子も参加できるのが一般の部。
参加資格は4時間以内に完走できる男女で、陸連登録の有無は問われません。
オリンピック選考会をかねていることもあってか、名古屋ウィメンズのように女性だけのレースではないので、
日本代表チャレンジャーの部と一般の部にスタート時間の差が30分あります。
チームからもチャレンジャーの部に2名出場しますが、30分のスタート時差があるということは、
自分が3時間でゴールの時は、先行スタート組の3時間半のランナーと同時ゴールということになります。
調子が良ければ、メンバーを追っかけてというレース展開も面白いと思っていたのですが、
大阪後の左くるぶしのご機嫌があまりよくありません。
途中、折り返しが3か所あるので、エール交換ができればいいかなと。
練習も先日のさよならさっぽろは、クォーターということもあり、痛みがあっても押せましたが、
フルはちょっと心配です。
痛み止めを飲んでのレースになりますが、目標はサブスリー・・・・できればとしておきます。(笑)
運よくネットにコースを試走(車で)した方の動画がありました。
高低差は大きくないですが、数か所の陸橋越えと、細かいアップダウンが多くあるのが特徴かなと。
特に前半10kmまではアップダウンが続くので、上り下りのリズムをうまくつかみ、脚を温存すること。
有料道路以降は、田園風景的な感じで気持ちもリラックスできるが、コースが広くなるので、
最終折り返し(25km)以降は精神的なタフさも必要かもしれません。
そして30kmから35kmは前半のアップダウンを再び走ることになります。
いちばん苦しいところだと思いますが、チャレンジャーの部は30kmすぎから
一般の部のランナーとすれ違えるので、お互いエールをもらいながら頑張れるといいと思います。
35km以降の駒場運動公園以降は、再び市街地。
沿道の応援も多くなってくると思うし、コース幅も狭くなるので
リズムがつかみやすくなるかもしれません。
まぁここまでくれば気力ですが。
あとは、当日の予報が雨。そして風。
この時期特有の北西の風が吹くと、最終折り返しをしてからが結構難儀するかなぁ。
調子も悪いし、練習もできてないけど、やっぱり現状目一杯頑張りたい。
たとえ途中で歩くことになってもです。
走る以上は「どうでもいいレース」はたとえジョグであってもありません。
前向きなホルモン出して頑張ります。
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