昨日は、味の素スタジアムに母校のラグビー大学選手権決勝戦の応援に行ってきた。相手は、対抗戦5位の筑波。しかし、対抗戦の時は怪我で大量の主力選手が欠場していたので、本来の実力はもっと上で侮れない厄介な相手である。事実対抗戦では、一番点数が取れなかった。この試合のポイントは、相手はBKに決定力のある選手が揃っているので、ボール争奪戦で負けないとこだ。
試合開始後、1分に帝京があわやトライの場面があったが、その後しばらく筑波が自陣ではあったがボールを支配していたので少し心配したが、6分に権の素晴らしいタックルから攻撃をすると、相手ゴール前の相手ボールスクラムのこぼれ球をキャプテン流が素早い反応からトライ!その後もターンオーバーから2トライを挙げ、守備もしっかり危なげなく守って、前半は21-0で終了。
後半は、7分に筑波が日本代表福岡にトライ奪われる。昨年決勝戦の早稲田に連続トライを取られ詰め寄られた事が頭をよぎったが、すぐにPGで得点を返し、その後もターンオーバーを続けてトライを重ね、終わってみれば50-7で見事に勝利で6連覇達成。おめでとう!
今後も精進を重ねて連覇を続けて記録を伸ばして欲しいものである。