さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

ふたたび…

2010年06月10日 19時43分18秒 | MM闘病記
なんだか、やっぱりつらいです。

昨日は久しぶりに母親と喧嘩になってしまいました。
ちょっとしたことなんだけどね。

職場でも…疎外感を感じます。
みんなにとっては、立っていても座っていても変わらないことが、
私にとっては苦痛である、ということが伝わりません。
だから、やる範囲を制限して、その範囲内では遜色なくできるように、としていましたが、
そうすると、元気になってきているのにやらないのは不公平だと言われる。

だから、職場では、歌っている事、パン教室に通っている事、患者さんをサポートする事…その話は敢えてしないようにしている。
いろいろやる元気はあるのに、何故立ち仕事をしないのか、と陰口を叩かれる。
先日、実質ナンバー2のお局に攻められたが、その内容は言葉にすることさえ、つらくなってできない。

心が傷めつけられているような気がする。

体力がないというのはつらい。
痛みがあるというのは、つらい。
ちょっとしたことでもイライラしたり、口調が粗くなってしまう、余裕がないのはつらい。

マイナスの感情ばかりが出てくる私は最低だ。

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2 コメント

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Unknown (東京ナス)
2010-06-10 22:28:02
こんばんは。伊勢白山道さんよいですね。教えてくださってありがとうございます。さゆりさんの職場は患者さんの入退院も早ければ積極的な治療もしていかれる病院だと想像でき、本当にそこで働くって大変だと思うのです。さゆりさんはどうして今の職場で働きたいのですか?さゆりさんの思いを理解するのは、結構大変だと思うのです。健康で働いている人も結構葛藤していて、自分のことで精一杯だと思うから。変な言い方ですが、もう少し体のきつくない看護職もあると思うのです。そのくらい看護って人材不足だと思うのです。私あまり物事を深く考えられなくて、気にさわってしまったらごめんなさい。さゆりさん本当に大変だと思うから。でも、話すことでまた明日からやれそうならよいのですよ。
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貴女の (ホタル)
2010-06-10 22:37:39
どこが最低なんですか? 麻薬で痛みを抑えながら、通勤だけでexhaustしちゃう
体力で、さゆりさん 精一杯頑張ってるじゃないですか!
不安を抱えながらのその様な体調で、ここまで仕事に情熱を持ち続けられる勇者を、
僕は見たことがありません。真のスペシャリストですよ貴女は!!
ここに集う皆様がそう思ってるのではないでしょうか。。。
僕が貴女の上司に望む事は、臨床家たるナーシングスペシャリストとしてのattitude。
言葉だけで理解しようとせず、心のちょっとした陰りまでも読み取って欲しい。
彼女にとっては難しい要望かも...ですが、少しは期待して待ってみましょう。
さゆりさん、心身共に参ってるときはあれこれ考えず、寝ちゃいましょう!
ケセラ・セラですよ~。


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