私の場合、病気を診断された病院で、現在に至るまで治療を続けて診てもらっている。
自家移植に始まり、最終的には臍帯血移植が必要になった私にとって、移植に関しては日本屈指の施設で治療出来ているというのは、本当に幸運なことだと思っている。
主治医は2人目だが、とっても信頼しているし、この先もずっと診てほしいと思う先生と巡り合えたという事は、それもまた奇跡だと思っている。
でも、ここまでの信頼感を得るま . . . 本文を読む
先日、ほんの数時間だけ、ハマっ子ランチ会のご案内をアップしました。
ご覧になられた方はどれくらいいらっしゃったでしょうか。
実は、2月の土曜日にランチ会を計画して、ご案内させていただいたのですが、
アップしたちょうどその日に、主治医と食事をしていて、
主治医が講演する講演会に誘われてしまったのです。
会場は横浜の根岸駅近くと家からも近く、また、公演の内容も
「ハイリスクの造血幹細胞移植の現状」と . . . 本文を読む
今日は朝からついてない日だった。
信号トラブルでいつも座って行ける最寄り駅始発の電車が運休になった。
仕事も噛み合わない。
放っておけばいいのに、顔色伺って、更に悶々としちゃう。
関係ない人にあたって自己嫌悪。
最悪だ。
こんな日は帰ってきたって気持ちを挽回できない。
さっさと寝るのが一番!
でも…胃が痛くって寝られやしない。 . . . 本文を読む
運命というものがあるのならば、それを背負う必要はない。
誰かのために、なんて考えなくたっていい。
医療の世界から、全く関係のない世界で生きようと、
誰もそれを否定はしない。
言われてみたら、縛られていた。
病気である私に。
幸運にも生き延びた運命に。
そして、医療者である自分に。
もっと生きなければならない人がいた。
もっと生きることへの執着に満ちた人がいた。
私は、生への執着ではなかった . . . 本文を読む
朝、目が覚める。
身体を起こそうとすると、手が強ばっていて布団に手をつけない。
肘を支えに何とか身体を起こそうとすると、関節のあちこちの痛みを感じ、今日の調子を確認する。
毎朝、これといって変化はないが、気温や気圧の変化に敏感だ。
立ち上がってみる。
いてててて。
伸び切らない膝、すり足でまずはトイレを目指す。
指先の強ばりで、紙をうまく扱えない。
口をぐにゃぐにゃと動かし、熱めのお湯で手をさ . . . 本文を読む
昨日は山羊座の新月。
占星術で言うと新月の日は新しいことを始めるパワーに満ちていると言われています。
ですから、この日は実現したい目標を決め行動を起こす時のようです。
新月に入った時(今回は18:02)から48時間は有効ですが、8時間以内の方がいいようです。
実現したい内容を紙に書き、書いて自分でしっくりくるようであればあとはしまっておくそうです。
いつも目につくようだと、その内容にとらわれてし . . . 本文を読む
新年のあいさつにしては偉い遅くなってしまいました。
年始は2日に横浜に戻ってきて、あっという間にいつもの生活に戻ってしまいました。
伊豆で過ごした日々はのんびりというか、穏やかでした。
先日8日には、35歳の誕生日を迎えました。
もう、誕生日がうれしくもない年齢に差し掛かっていますが、
誕生日から間もなくして闘病生活6年目に突入した私にとっては、
毎年毎年のお誕生日が、そりゃあありがたく、感謝感 . . . 本文を読む