さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

最近の事

2007年04月15日 19時44分48秒 | MM闘病記
目を覚ますと、また、丑三つ時。
最近、どの時間に床についても、決まって目を覚ます。
なんとなくトイレに起き、再び難なく眠りにつく。

そして、明け方5時前後に再び目を覚ます。
今度は決まって身体が火照り、身の置き所がなく布団の上で転がりまくる。
窮屈なこの身体に戻ってくるのを拒んでいるかのように。
この感覚は、これまでにも度々感じてきた。
身体は汗ばみ、じっとしていられない。
かといって動いたところで何も解決されない感覚。

しかし、こんなに窮屈に感じるまで酷使してきたのは他でもない自分自身。
何の文句も言わずに、24時間、365日、何の見返りも求めずに働き続けているこの身体が、更に警告まで発してくれているのかもしれない。
ありがたいこと?なのかも知れない。

ここ数日、
気力だけで乗り越えてきたフルタイム勤務の生活にも、
悲鳴を上げるようになってきている、私の身体。

休めない。

勤務時間までを乗り切り、しばらくベッドで休んで、
また、仕事をする。
先週はそんな日々だった。

昨日はレイキ講座の2回目。

今日は久しぶりに岩盤浴に行ったが、
疲れてしまい、いつもより10分も早く切り上げた。
その後、買い物に出かけるが、どうも調子が悪い。
家に帰ると、すぐにベッドに横になった。

風邪っぽいのかもしれない。
頭も痛いし。
市販の解熱鎮痛剤を飲んで、1時間ほど寝た。

それに、最近両肘から先、両下肢の調子が悪い。
関節が痛いし、こわばる感じもあるし、時々ビリビリ痺れてみたり、
かかってもない水滴がかかる感じもする。
力が上手く入らなくてペットボトルのキャップが開けづらい。
開けられない訳ではないのがまた微妙なところで、
開かないなら諦めもつくのだが、
最終的に開けられるとなると、
自分が出来ないと思い込んでいるだけじゃないか、とか、
逃げようとしているだけじゃないのか、
と、いつものように自虐的になり、追い込んでしまう。

仕事に復帰し、今の生活に精神的なストレスはない。
職場のスタッフにも恵まれている。
しかし、仕事の内容を伝授しなければならないスタッフが4名もいて、
それを私とチーフナースだけでやっている、という状況・環境はあまりにも無理がある。
一生懸命仕事を覚えて頑張ってくれているスタッフが一通りの業務をマスターするのが早いか、私の身が持たなくなるのが早いか…

とにかく、実家泊まり、タクシー出勤の省エネ生活、
くらいしか、具体的なより良い方法が見つかりません。

恋でもすれば、気持ち的にはハッピーかなあ・・・??


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1 コメント

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ふぁいと~☆ (mya)
2007-04-18 08:48:01
頑張って~! とか、
ファイト~! という言葉は
簡単に言ってしまうことも多いけど、
でも、その分、人から簡単に言われたくないきもあると思ってます。
だから、今、私がさゆりさんに、簡単に言ってはいけないかもしれないけど、
でも、でも、頑張って欲しいって思います。
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