さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

プリンスアイスワールド2007

2007年04月30日 19時31分27秒 | 日記
昨日は、新横浜プリンスホテルスケートセンターに「プリンスアイスワールド2007」を観に行って来ました。

初めて生で見てきました!

八木沼純子さんは最近は解説でしかお目にかかっていませんでしたが、
氷上ではまだまだ現役!っていう感じで、
とっても美しかったし、華がありました。

荒川静香はさすが!
金メダルを取る、ということの重みをとっても感じます。
彼女はもともとアイスショーが目標だったと言いますが、
彼女のやりたい形を目指すには、
オリンピックでの金メダル、というのはとっても必要で、
重要だったんだなあ、と思いました。
それにしても、しなやかな動きとオーラはさすがメダリストです。
イナバウアーは3回も見せてもらいました。

高橋大輔のステップもとってもパワフルかつ美しかったし、
「生」村主章枝は「見られたことに価値がある」と感じるのはやはりスケーターを超えたアクトレスだからでしょうか。
恩田さんは相変わらず硬さの抜けない演技が愛らしかったし。

そしてそして、私の№1は中野友加里ちゃんでしょう!!
衣装が茶色系で、彼女にはいまひとつ似合わない気がしましたが、
多彩な表現力と艶やかなドーナツスピンは、感動的でした。

初めてアイスショーをみました。
全体的な構成としては、
いまひとつレトロな、いわゆる時代遅れの子供だまし的な印象を受けました。
スピーカーが古いのか音質が悪いのも気になりました。
まあ、これから荒川静香が引っ張って、新しい形のアイスショーを作り上げていく事でしょうから、
楽しみなところでもあります。

とにかく、芝居や音楽、スポーツとなんでもそうですが
その場で味わう楽しみってすごくあると思います。
こういう時間は積極的に作りたいものです。

寒さ対策も万全でしたが、
長時間の外出はやっぱり疲れてしまいます。
寝る前の定時のオキシコンチンまで我慢できず、
結局オプソを使ってしまいました。

心と体のアンバランス、
こればっかりは、なかなか克服出来そうにありません。
だからこそ、ストレスだけでは説明がつかないし、
何かほかに原因があるとも言い切れるものがないし。。。

とにかく、後一週間はしっかり休める、ということが何よりも有難い事です。


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