この一週間

月曜日からは例によって実家暮らししていました。

火曜日以降は午前中だけの半日勤務。
業務は落ち着いていたので、気持ち的にも安心してお休みいただけました。
しかし、
いつまでも、このような甘えた勤務が許されるわけもなく・・・
かなり厳しい選択を迫られ始めました。
幸いにも、現場のスタッフからは温かく見守られているのですが、
管理面では・・・
そりゃまずいですよね。

事務職員はほとんどが委託。
看護職員も５名中２名がパート枠です。
そんな中、職員である私が休み休み、出てきても出来る業務が限られてしまうのですから。

私自身、こんなところで年休を消費してしまう予定は全くなく、
どうしたもんか・・・というところなのですが。
いずれにしても、困ったものです。

裏ではそんな話しがされている中、
部長の先生は「少しずつでいいから、無理しないで～」
と優しい声をかけてくれます。
スタッフも声を揃えて気遣い、
「居てくれるだけでいいから。かといって、無理して出てくる事もないから、無理しないで休んでね」と言ってくれます。
相変わらず、あふれ出てこようとする涙をぐっとこらえて、
感謝の気持ちを、精一杯言葉にして表わすだけの私。

安全第一！
そして、自分に出来ることを精一杯やるだけです。
自分にしか出来ない事をやるだけです。

相変わらず痛くって、
同じ姿勢で立っているのがつらくって、
ドックに来る受診者の方と接する機会はほとんどないのですが、
それでも、仕事しているのが楽しくて、
本当に、いつもの事ながらみんなに感謝感謝の毎日です。

ま、後はなるようになるのでしょう。
それが、流れというものです。
もちろん、他人任せ、という事ではなく。

痛みに関しては、
今週からテグレトールという抗けいれん・三叉神経痛を抑える薬を始めました。
飲み始めて数日してからがん看護ＣＮＳの先輩にテグレトールは一週間ぐらい飲み続けてから効果が出始める、という事を聞き、気持ち的に余裕ができました。
飲み始めてすぐの効果がなかったからです。
それから、同じナースに、オキシコンチンの飲み方もアドバイスしてもらい、
夜間に痛みで起きることがなくなりました。

とは言っても、持続する痛みというのは結構しんどいもので・・・
いつも、夕方ぐらいに痛くなるのですが、
今日は薬を早めに飲めばいい、というアイディアが思い浮かぶ余裕もなく、
どうすればいいんだろう・・・とちょっとパニック状態で、
温めてみたり、さすってみたり、転がってみたり・・・。
飲む予定の時間まであと３時間もあるのに、
どうしよう～・・・と思ってしまいました。
途中で気付いて早めに薬を飲んだのですが、
痛みがピークになってしまってから薬を飲んでも
なかなか効かないものです。
やたらめったら薬を増やしたくはないけれど、
やっぱり、痛いのはね～仕方ないです。
笑いで紛らわすにも限界があるし・・・

週末の様子みて、
主治医に相談、というところでしょうかね～・・・