さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

外来

2005年11月27日 22時59分21秒 | MM闘病記
「なんか、変わりある?」
「特別ないですけど・・・」

・・・けど、時々何だか腰が痛くなったりするし、相変わらず階段上るだけで辛いし、昼寝しないと午後になると仕事しているのも辛いし、生理はこないし、のぼせるし、いつまで今のままでいられるか心配だし、・・・。

「じゃあ、次の外来はこの日でいい?」
「はい」

所詮、データが問題ない患者なんて、何をするわけでもないし、
「問題ない」で済まされてしまうのさ!
ああ、いいさいいさ。

確かに、仕事も休まずいけてるし、多少お酒を飲んで帰ったりもできているし、普通に恋愛できそうな感じ?もしているし。
でもね、でもさ。
ま、いいか

来月も、こんな会話で済まされるのが、いいこと。
そう、きっとそう。

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