初めて講演させていただくのであります！

実は先週の火曜日、6日前に講演の依頼を受けました。しかも、講演は11日後のものです（笑）
無茶振りもいいところです。
しかし、当初予定していた講師の方が体調不良で来られなくなったからというピンチヒッターであること、知人や以前にも取材協力等で関わりのあった方からの依頼でしたので、お引き受けすることに。

テーマは「看護師ががんになって思うこと」というもので、20分程度と。
自分自身の体験をお話しするものなので、大丈夫か、と思ったのですが…
よくよく話しを聞くと、動画撮影ありとか、過去の講演を見るとほぼパワーポイントを使っていたりとか

確かに視覚的なものがあった方が良いだろうし、医療従事者への講演なので、ある程度の細かさと正確さ、分かり易さは必要か…では、やっぱりパワーポイント作るかぁ…ところで、自分の治療や検査データ等の正確なものは…把握してないぞ
その日から明け方まで準備に追われているのであります

幸い、私の症例は学会等で多く使用されているので…主治医から資料提供を受け、そしてこのブログです！いやー始めて時系列で読み直しました。
もちろん、一部の期間です。読みふける時間もないのにタイムスリップして…泣いてしまったり、自分とは思えない感情豊かな表現に驚いたり、ものすごく冷静に見つめ直して恥じたり、悔いたり。
私自身にとって、非常に良い機会になっていますが、上手く伝える事ができるだろうか？がんに携わる医療従事者にとって、何かしらの役に立てるようなものになるだろうか？

講演は今週末、明日くらいまでにはラフな内容でもまとめてしまいたいと思うのであります。
また、報告させていただきます。

ちなみに、この手の類の講演は初めてなのです
司会とかはするので人前で話すのは大丈夫だと思っているんだけど…でも、心配だわね（笑）