さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

見て・聞いて・感じて、4・5・6

2007年07月28日 22時35分06秒 | 日記
今週末は、そのまま実家生活。
我が家を2週間も空けてしまいます。。。
大丈夫かなあ。

体調が悪いわけではないんです。
最近、調子がよくなってきていて、調子に乗っているんです。

今日は、通院している病院の「おしゃべり会」
つばさのフォーラムもあったので、参加者は何時もよりぐっと減って13名。
でも、今日みたいな雰囲気も好きです。

移植した患者さんの話を聞いて励まされたり、元気をもらう家族の方、
自分の体験をお話しすることで、聞いてもらうことで、生き生きとしてくる患者さん。
そんなのを見て、聞いて、感じているのが幸せな私。

先日も、こんなことがありました。

それは、職場の元同僚が開店した居酒屋さんを再び訪れたときの事。
そう、曙橋にある焼き鳥とおでんの店「とり田」。
5時半、一番乗りの私たちの後に、
同じ職場や、仕事でつながりのある人達が何人も来店してきました。

すごいなあ、こんなに多くの人に慕われているんだなあ~。。。

すると、一見さんと思われる若い夫婦が入ってきました。
ビールに続いて串ものをいくつか頼み…
どんな顔しながら食べているのかなあ~としきりに気になる私。
お酒もお料理も追加していて、
あ、結構気に入っている感じだな~、一口食べて、うなづいている。
焼酎のボトルも頼んだみたいだ。。。

なんだか、うれしいんです。

一緒に行った先生が、
地元、鹿児島のさつま揚げをお取り寄せして、お土産に持っていったのですが、
それを、来たお客さんに出してくれていて。
そういうのって、お客さんにしてみたら、結構うれしい感じですよね。
そのご夫婦もとっても喜んで食べてくれたみたいで。

こういう雰囲気、好きだなあ~。。。

自分はただのお客さんなのにね。
でも、こんなに幸せ気分になれるのは、とってもお徳です!

明日は一日セミナーに参加。
これは、趣味のセミナー。
まあ、今日も趣味なんだけどね。

あ、今日はおしゃべり会の後、
自家移植で入院中に仲良くなった患者仲間と銀座でディナー。
これがまたおいしいお店でした。
「ささ花」というお店。
たまたま通りがかりに気になって入ったのですが・・・
姫御膳というのが4,000円もしないコースで、
鱧のお椀とか、京野菜のおばんざいがおいしくて。
幸せでした。

ちなみに、
タイトルは、先日受けたBLSのトレーニングの一こま。
意識がない事を確認し、呼吸を確認するのは、
胸郭の動きを見て、呼吸音を耳で聞いて、耳元で呼吸を感じる。
それを、6秒間。
一緒にペアを組んでやった後輩は、
心マ(心臓マサージ)を必死にする私のことを、
アンビューしながら見て・聞いて・感じて・・・
「心マ代わります!」
と臨場感たっぷりに交替してくれました。
・・・。

あまり意味のないようで
結構意味があるようです。


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