さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

一週間を振り返り・・・

2007年06月02日 23時07分34秒 | MM闘病記
往復タクシー通勤で、今週も一週間頑張れました!!
一緒に働くスタッフに、本当に恵まれています。
なのに、スピード感を求める私は、
このペースでやっていたら、受診者が多くなったら対応しきれないよ~って焦ります。
そう、本来なら5月の連休を明けると人間ドックの受診者は一日50人を越えるのですが、今年は訳あって、未だに40人前後しかいません。
ナースのスタッフの半分が50人越えが通常である、という事に慣れていないので、
私としては、心配で心配で・・・
肉体労働系は出来もしないのに、
デスクワークになると、ついついガ~ッとやってしまいます。
そして、気持ちの上でみんなにも求めてしまう。。。
不安だから。
でも、今のうちから始めておかなければならないことを、
想像しにくい新しいスタッフに説明したり、納得できるようにするのって
とっても難しい。

でも、おそらく、精神的にとっても大人な人たちに囲まれているので、
少しずつ、学ぶ事ができているようにも思う。
もっと、学ばないと、また、身体が悲鳴を上げてしまうのだけれど・・・。

そういえば、今日のオーラの泉で良い事を言っていたなあ。
ほとんど見ていなかったので、内容がイマイチ明確じゃないのだけれど、
「人との付き合いは腹6分目」
つまり、それは無関心になるという事ではなく、
人の良い面だけを見るようにして、
後は、聞かないようにすることでもある、と。

つまり、前から自分でも意識している6割(ないし7割)人生と同じ事なのだが、
悲しいかな、この視点は欠けていた・・・と思った。

そして、ふと思い出したのが、先日一緒に働く事務のスタッフの方から相談された件。
私は彼女の事がとっても好きで、好感を持っていた。
いろいろ話を聞いて、私なりのアドバイスもした。
しかし、その後、果たして実際の彼女の仕事の内容はどうで、
周りからどのように評価されているのかをリサーチし始めた。
そして、彼女に対するマイナスの評価も聞いてしまう事になった。
それは、あくまでも、客観的に見て対応しなければならないのではないかと思ったから。
しかし、そこまで背負ってしまう事は、かえって私自身の負担が積もってしまう事であり、結果的に私自身が壊れてしまえば、彼女を助けたくても助ける事ができなくなってしまう、とも思えた。

話を聞いてしまうと、状況に気付いてしまうと、
どうしても120%やってしまおうとする。

仕事に対する思いや実際の仕事6割で4割教育!よりも、
現実的にはもっと深刻な問題かもしれない。

もちろん、悪い事じゃないんだから、と思う。
でも、そういうことがつもり積もってしまう。
期待される事に、弱いんだと思う。
人間関係の相談事から、合コンの設定、おそらく両親の期待もそうだと思う。
そういえば行きつけの店の店長が店を移動したって、新しいところに行ってしまう。ま、それはたまたま家から近かったからなのだが。
ん~難儀じゃっ

え~っと、足の痛みは変わらず。
今日、オキシコンチンの残りの数を数えたら、何と、1錠足りない事に気づいた。
オキノームももともと少なめの処方だったから、足りないし・・・
となると、月曜日の外来まで、カロナールでしのぐしかないわけで。。。
あ~不安だ!!

痛いの痛いの~飛んで行け~!!



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2 コメント

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Unknown (まり猫)
2007-06-03 22:42:24
ほんとっぉっに!痛いの痛いの宇宙のはてに飛んでいけ~~~(全身全霊で祈る)
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〉まり猫さんへ (さゆり)
2007-06-04 22:40:47
ちょっと飛んだ!
かも・・・??
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